成人向け催眠小説 バースディプレゼント プロローグ







バースディプレゼント プロローグ

「まどかさん、どうも今日はご馳走様でした、
でも、さっきのあれすごかったです」
 まどかさんの家の玄関を出ると、南はまどかさんに向かって、頭を下げた。
「うん、そうよね。
でも、武(タケシ)くんに先に私たち帰っちゃってごめんねって、
 玲子やまどかさん、ほんとに言っておいてくださいね?」
「それじゃ、玲子ちゃんまた明日ね」
「あら、そんな心配しなくても、大丈夫よ。
だって、まなみ?
私たち玲子やタケくんのために先に帰ってあげてるんだもの。
 だって、せっかく今日は、玲子の誕生日なんだから、玲子とタケくんをムードあるラブラブの二人っきりにしてあげようとしてあげたんだから」
「やだ、南ったら、変な事言わないでよ。
そんな事言われちゃったら、恥ずかしくて、
 後で、私武(タケ)くんと帰りにくくなっちゃうじゃない?」
 今日は私の誕生日パーティをしてくれると言ってくれたまどかさん家の玄関で、
パーティも終わって、ほかの友達みんなも帰ってしまった後、それからも玄関で少しおしゃべりした後もう帰ると言った2人に向かって、
 からかうように、くすくす笑いながら、そう言ったまなみや南の一言を聞いた途端、私は顔を真っ赤にしてそう言った。
「もう玲子ったら、真っ赤になっちゃって?
もしかしたら玲子、今南ちゃんの言った事、図星だったの?」
「もう、まなみまで、そんな事言って。
ちがうもん、タケくんはそういう、まなみや南が思ってるような事はしないもん」
「はいはい、玲子ったら、ごちそうさま。
そうだよね、タケくんはかっこいいもんね?」
「もう、まなみまで、変な事言わないでよ?」
「あはっ、ごめん。怒らないでよ?
そうだよね、玲子。
 私ったら玲子のせっかくの誕生日なのに、からかったりしたら、駄目だよね。
ごめんね、私。玲子がうらやましくて、つい言っちゃったの」
「ほんと、まなみも南もひどいんだから。
でも、大丈夫よ?」
「でもさ、話は変わるけど、やっぱりまどかさんって、すごいね」
「えっ、まなみ? 何がなの?」
「だから、パーティが盛り上がった時、いろいろやって見せてくれたじゃない?
まどかさんが昔声を当ててくれたキャラ同士の掛け合いや最後に見せてくれたまどかさんの催眠術とか」
「そうよね、まどかさんが、あのタケくんに催眠術かけたところなんか、すごかったもの。
 でも、まどかさんって、さすがね。
さっきまどかさんがやってるの見た時、私思わず昔まどかさんがやってたって言う校内放送のDJ聞いてみたいと思っちゃった位だもの」
「でもさ、ふと私思ったんだけど、いくらまどかさんがすごいとは言っても、
いくらなんでも、確か昔まどかさんが声を当てたことのある魔女のコスプレをして、手品をしてくれた上に、催眠術までやってみせてくれるなんて、
 まどかさんって、ほんとサービス精神満点すぎると思わない?」
「まあ、それは私もそうは思うけど、でもね、南? 
いくらまどかさんでも、催眠術までやってみせてくれるなんて、ちょっとできすぎじゃないのかな?
 なんて私思っちゃったんだ」
「え、それじゃあ、まなみはもしかして、さっきのまどかさんのあれ、ひょっとして、ほんとは催眠術じゃなかった、って言うつもりなの?」
「うん、えっとね、
さっきのあれ、まどかさんとタケくんにやったあれって、
お芝居か、なにかトリックがあったんじゃないのかな? と思っちゃったの」
「え、南? まさか、あのまどかさんがしてくれた催眠術、あれほんとの催眠術じゃなくて、ひょっとして、あれがお芝居だったって言うの?
 えっ、うそだぁ。
だって、まどかさんが見せてくれたマジック、あれ、あんなにすごかったじゃない? 
 それに、あれだけすごかったまどかさんの催眠術が変・・・
まなみは、さっきまどかさんが見せてくれたあの催眠術、あれがお芝居だったと言うの?」
 えっ、だって、うそ!? 
それじゃあ、まさか、さっきのあれって・・・・・・、
「そっ、私は、さっきまどかさんとタケくんがやってた催眠術って、
もしかしたら、全部が全部ほんとうじゃないのかもしれないな、って思ってるんだ」
「えっ、だってまなみ? さっきのまどかさんがタケくんにやって見せてくれた催眠術、まるでテレビみたいじゃなかったじゃない?
 だから、私あれ見たときめちゃくちゃびっくりしたんだから。
それに、まなみだって、さっきはあんなにびっくりしてたじゃない?」
 そのまなみが言ったその一言にびっくりした私に軽くうなずいてみせると、まなみは私にこう言った。
「あのね、玲子。私もくわしくは知らない、って言うか、
本当はどうなのか、
はっきり聞いた事ないから断定はできないんだけど、
よくテレビなんかで、催眠術師があっという間に催眠術をかけるのってあるでしょう?
 あれって、ほんとは違うんだって」









































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