成人向け催眠小説 バースデイ・プレゼント



「あの・・・誕生日優待券来たんですけど・・・」

 

そう言って手続きをして、案内されるままロビーで順番を待つ。某レンタルビデオチェーンの会社から届いた葉書を見て、いつもなら捨てるところだろうが・・・2万円近くする全身脱毛が、わずか千円で済むということが、たまらなく俺を惹き付けていた。

 

「8番の方、どうぞー」

自分の番になり、案内された部屋に入る。面談でもするような部屋で、スーツに身を包んだ綺麗な女性が、俺に「どうぞ」と着席を促す。

「よ、よろしくおねがいします・・・」

女性の美しさのせいか、慣れない場所だからか、緊張した声が出てしまう。用意されたハーブティーを一口飲むと、アロマキャンドルの香りもあってか幾分リラックスしてきた。

 

「・・・じゃあ、全身コースで、ということでよろしいですね?」

「・・・はい」

問い掛けを聞き逃しそうなほど、だんだんと俺の頭はぼんやりとしてきた。

 

甘い香り・・・囁きかける・・・声・・・海の中・・・みたいだ・・・

 

・・・

・・・

・・・

 

 

男の意識が混濁するのを見て、女は口の端に妖しい笑みを浮かべ、声のトーンを変えて再び問いかける。第一段階・・・ハーブティーを『クリア』した男に、第二段階の深い深い問い掛け。

「あなたは・・・どんな体に・・・なりたいんですか・・・?」

ここで女が望む答えでなければ、普通の全身脱毛をして帰すだけだが・・・

「・・・すべすべ・・・の・・・きれいな・・・からだ・・・に・・・」

「それは、例えば・・・」

男の心の奥底から紡ぎだされた答え・・・彼の無意識の『願望』を確かめるように、女は重ねて問いかける。

 

「・・・女の人のような・・・体ですか・・・?」

「・・・・・・はい・・・・・・」

女はその言葉に満足すると、アロマキャンドルの火を静かに消した。

 

「・・・あ、あれ?僕、寝て・・・?」

「ええ。よほどお疲れのご様子ですので、マッサージも兼ねた特別コースをさせていただきますね。もちろん料金は、こちらの優待券の特別料金にさせていただきます」

 

 

 

案内された部屋にはベッドがあり、白衣に身を包んだスタッフが僕に挨拶をする。言われるままに全裸になり、ベッドの上に仰向けになる。タオルで粗末なナニを隠すと、先程の女性も白衣に着替えて部屋に入ってきた。

「それでは、始めますね〜・・・」

さっきとは別のアロマキャンドルの香りを感じながら、どちらが発したのかもわからない声を聞く。顔、腕、胸、腹、足・・・オイルのような暖かい液体が、僕の身体に広がっていく。

「んっ・・・はぅ・・・」

言い表せないような感覚に、つい変な声が出てしまう。僕の身体を這う指が、掌が・・・少しずつ大きく感じるようになったのに気付いたころ、アイマスクが外された。

 

「っ・・・!?」

天井は鏡張りになっていたようだ。それはいいけど・・・そこに映し出されているはずの僕の身体は、朝までとは・・・ここに来るまでとはまるっきり違っていた。というか、ぼくだとは最初は思えなかった。

「こ、これって・・・?」

口から出た声も、見事なソプラノ。鏡に映る美女が、同じ指を動かしてやっと、自分の身体が変化したことに気付いた。

「ご存じでしょう?これは貴女への誕生日プレゼントなのです。誕生日を迎えた貴方への、そして今こうして女性の身体に生まれ変わった貴女への・・・誕生日プレゼントなんですよ」

ぼくの耳に聞こえるその声も、二人の女の人のどちらが発したかわからない。アロマキャンドルの香りに酔いしれたからだけじゃなく・・・体が熱く火照ってしかたないからだと気付いたのは、その直後だった。

「っひゃあんっ?!」

後ろに回り込んだお姉さんが、あたしの胸をわしづかみにする。Cカップくらいになっていたあたしの胸から、電流のような快感が全身を駆け巡る。

「ふふっ・・・ちゃぁんと説明させていただきますね?まず貴女が飲んだハーブティー。あれには貴方の意識の奥底の願望を引き出す効き目があるんです。それが無意識であろうと関係なく、ね・・・。そしてその状態で聞いた私の問い掛けにほら・・・貴女はちゃあんと・・・こう答えましたよ?」

そう言ってお姉さんは、胸の谷間から取り出したボイスレコーダーを再生する。しばらくの無音の後、男女の話し声が聞こえてくる。「男だったころの」あたしと、目の前にいるお姉さんの話す声だった。

 

『あなたは・・・どんな体に・・・なりたいんですか・・・?』

『・・・すべすべ・・・の・・・きれいな・・・からだ・・・に・・・』

『それは・・・例えば・・・女の人のような・・・体ですか・・・?』

『・・・・・・はい・・・・・・』

 

その会話を聞いた瞬間、胸が大きく高鳴り・・・股間がじゅんと濡れるのを感じる。

「貴女はこの身体を心の奥底で望んでいたんです。それなら、せっかくのバースデイに生まれ変わるのもいいものじゃないですか・・・?」

俺の両耳に響く、同じトーンの二人のお姉さんの声。

 

頭が・・・頭のなかが、まっ白になっていく・・・

ほんとうに・・・おんなのひとのからだになりたいって・・・のぞんでいたのかなぁ・・・?

おれ・・・じゃない・・・あたし・・・おれ・・・ぁぁ・・・あたし・・・は・・・ぁぁあ・・・

 

あたしの両目から、涙が溢れだす。

「いい・・・の・・・?おんなのこに・・・なっても・・・?」

その問い掛けに、二人のお姉さんがあたしの耳をしゃぶりながら、境目がわからないくらい自然に声をかけてくる。

 

「いいんですよ・・・

あなたは・・・

こんなに・・・

かわいい・・・

からだに・・・

なってるんですもの・・・

だったら・・・

このからだを・・・

たのしまなきゃ・・・

ダメですよ・・・?

うふふふ・・・・

うふふふ・・・・」

 

その言葉とともに、白くて細い指が、あたしのおっぱいとあそこに伸びる。

「・・・んあっ!」

その間もあたしの両耳は、二人のお姉さんの舌に愛撫されて、くちゃくちゃといやらしい音を立てている。

「んぶぅ・・・おいひぃ・・・」

「とろけちゃいそう・・・あむぅ・・・」

おっぱいも、細い指がどちらかの乳房をわしづかみにしたかと思えば、どちらかの乳首がクリクリとつねられ、おまんこなんて、両手4本の指が、あたしの愛液をあたりの巻き散らすような勢いで中を蠢いて・・・もうどうにかなってしまいそう。

「ひゃ、あ、あっ、んぁ、あ、ぁあ・・・!」

 

『ほぉらぁ・・・ぁむっ・・・イィこ』「えぇ・・・かぷぅ・・・でてるぅ・・・」

「ちゅぶぅ・・・もっとぉ・・・れ」『ろぉっ・・・かんじてぇ・・・んぶぁ・・・』

 

だ、だめだ・・・おれ・・・にげなきゃ・・・ぁあ・・・これ・・・きもちいぃ・・・

あたし・・・しゅごいしぁわしぇ・・・やばい・・・こんなの・・・

ああ・・・ああ・・・・

 

「ひゃあ!!もっとぉ!!もっとしてぇ!!イカせてぇえっ!!!」

よけいな『男』の消えたあたしは、正直にそう願った。それを合図に、耳に、おっぱいに、おまんこに、さっきの何倍も激しい愛撫が降り注ぐ。

 

耳は、飴でもしゃぶるように。

おっぱいは、一本一本別々の生き物・・・例えるなら触手に犯されるように。

そしておまんこは・・・奥へ奥へと突き進むように。

「ぃひぁ・・・あっ、あっ・・・ぁひゃあああああ!!!」

 

幸福感に満たされたあたしに、新たに部屋に入ってきた三人目のお姉さんが声をかける。

「おめでとうございます。貴女は生まれ変わることができましたよ」

「あはぁ・・・うれひぃ・・・れひゅぅ・・・」

カップに入った水を二人のお姉さんに渡しながら、彼女はあたしにさらに言葉をかける。

「もっともっと・・・もぉっと・・・きもちよぉく・・・なりたくないですか?」

そう言って白衣を脱ぎ棄てたお姉さんにも、カップの水を飲み終えて気持ちよさそうな喘ぎ声をあげた二人のお姉さんの股間にも、さっきまでのあたしにあって、今の俺にはないモノがそそり立っていた。

「・・・ぁはぁっ・・・」

 

「あはぁっ!あっ、あっんあっ!もっ・・・とぉ!!もっとぉ!!!」

もう何時間も、ベッドの上で固定されたあたしを、三人のお姉さんが犯しつづけている。

綺麗な形に膨れ上がったおっぱいに挟んで、なぞられるだけで愛液を溢れさせるおまんこや、じゅうぶんに愛撫されて敏感になったアナルに挿入されて、三人のお姉さんの肉棒を、あたしは受け入れていた。

『ほぉらほら、そ』「ろそろ射精しますよ?!貴」『女のからだ、おんなのか』「らだぁ、イカせちゃいますよぉ!?」

顔に、おまんこに、アナルに精液を浴びながら、生まれ変わったあたしは産声を上げた。

 

「あっひぃ・・・くぁぁあああひゃあぁああっ!!!」

 

 

 

 

一年後。

あれからあたしは、こうして一人の女として暮らし始めた。

免許証・・・は持ってないけれど、いろんな書類何もかもが・・・始めからあたしが女として生きていたかのように存在していた。

そして今日も、あたしは仕事を続けている。

 

「あら、その優待券は・・・お誕生日おめでとうございます。いかがでしょう?疲れも取れて生まれ変わったようになれる特別コースもご用意しております。・・・はい。こちらのハーブティーをお飲みになってしばらくお待ちください」

 

そう案内したところで、先輩から呼び出されてあたしはおまんこを濡らしながら部屋に入った。





















暗黒催眠空間トップページ