成人向け催眠小説 ご主人様



彼女と付き合い始めてから三ヶ月。
僕は今日、ついに彼女の家に呼んでもらうことができた。

「はい、これジュースだよ」

ジュースの注がれたコップを手渡しされ、受け取った僕は勢いよく飲み込んだ。

あれ……なんだか眠く…なっ……て――――――

「あ、早速効いてきたね。大丈夫だよ、悪いことは何もしないから、それじゃおやすみ〜」

この言葉を最後に、僕の意識は奈落の底へと落ちていった。


(あ……れ……?)

誰かに身体を揺さぶられ、目覚める。
だけど意識の靄がかかっていて、ハッキリしない。
目も霞んでいて、鼻も耳も詰まったかのようにボンヤリしている。

でも、なんだか柔らかくて気持ちいいような……

「ここは私の部屋のベッドの上だよ」

突然目の前に現れた彼女が、優しい口調で僕に告げる。
朦朧とした意識の中で、彼女の声だけがハッキリと聞こえる。
この声だけが、僕の中に浸透していく。

「大丈夫、立ちくらみを起こしただけだよ」

何か違うような気がする。
でも彼女がそう言うのだから、僕の勘違いだと思う。

「それより、ちょっと私に付き合ってもらいたいことがあるんだけど……いいよね?」

無邪気な笑顔を浮かべながら、僕に迫ってくる彼女。
彼女の言うことは、絶対に聞かなきゃいけない気がする……
僕は無言で、首を縦に振った。

「ありがとう〜……それじゃあ早速……大きく深呼吸をして〜」

言われた通り、大きく息を吸い込む。

「そして吐いて〜、また大きく深呼吸をして〜、吐いて〜」

彼女の言葉に従って、深呼吸を繰り返す。

「そんな感じだよ、偉い偉い♪」

深呼吸を繰り返す僕の頭を、柔らかい彼女の手が撫でる。
何故だかそれで、とても安心感を覚えて 
靄のかかっていた意識が、どんどんハッキリしていくような―――

「ところで……君ってなんだっけ?」

何気なく、しかし唐突に投げかけられる彼女の質問。
僕は…………僕はなんだっけ?

「もぅ……分からないの? しっかりしてよ〜
 しょうがないなぁ……私が教えてあげる」

「君は犬、私の飼い犬……こんな大事なこと忘れちゃったの?」

僕が……犬?

「ほら……首輪も新しいの買って来たんだよ……ご主人様の私が付けてあげる♪」

素早い動きで、彼女が僕の首に首輪をはめていく。
十秒もしないうちに、僕の首には真新しい首輪がはめられていた。

「うんうん、とっても似合ってるよ♪」

彼女の嘗め回すような視線が、僕の身体を這って行く。

そうだ、僕は犬。
彼女の……ご主人様の飼い犬だった。
こんな大切なことを忘れていたなんて……

「その様子だと思い出したみたいだね、もう忘れちゃイヤだよ
 でも全部思い出せてるか分からないから、私がテストしてあげる
 君の名前はなんだっけ……って、犬は喋れないんだった、ごめんね」

ご主人様が苦笑しながら、頭を掻く。

「私もちょっととぼけてたみたい……君と一緒だね
分かってても喋れなきゃ、どうしようもないもんね
 私が教えてあげる。君の名前はコロ、もう一度言うよ、君の名前はコロ
 ご主人様がつけてあげたとっても大切な名前だから、忘れちゃ駄目だよ」

僕の名前はコロ。とても大事なこと……忘れちゃいけない。

「分かったら『わん』って大きな声で返事してくれるかな?」

ご主人様が笑顔で僕に尋ねてくる。
僕は……ご主人様の期待に応えたい、だから―――

「わん!」

と、返事をした。

「ところで……私思うんだけど、犬が服着てるのっておかしくないかな?
 服を着ている犬も可愛いとは思うけど……やっぱり私は裸の犬の方が好きなの
 だから……服、脱がしてもいいよね?」

先ほどとは一転し、遠慮がちに尋ねてくるご主人様。
何を戸惑ってるんだろう? 犬が服を着ないのは当たり前のことなのに……
あれ? じゃあ何で僕は服を着ているんだろう?
……でも、どうでもいいや。

「わん!」

ご主人様の質問に答えた後に、着ている衣服に手を伸ばそうとする。

「あ! 私が脱がしてあげるよ、ご主人様なんだし!」

そう言って僕の手を払いのけ、素早い手つきで服を脱がしていく。
どんどんご主人様に服を脱がされて……なんだか恥ずかしい・
そして一分もしないうちに、僕はパンツだけになっていた。

「パンツも私が脱がしてあげる……フフ」

ご主人様が淫靡な笑顔を浮かべ、僕のパンツに手をかけ、一気にずり降ろした。

「あ〜勃っちゃったんだぁ……可愛い♪」

パンツを脱がされたことによって、怒張した僕のモノが出てしまう。

「ご主人様に触って欲しいんだね……犬じゃ触れないもんね〜
 いいよ、触ってあげる♪ だからこっち来て」

正座したご主人様が、太股に手を添えて僕を誘い込む。
その誘惑に、僕は為すすべなく落ちていってしまった。

「と〜っても大きくて熱くて硬いね。ご主人様で興奮しちゃったのかな?」

そう言って僕のモノをすっと撫でる。

「今、凄い気持ち良さそうな顔したね〜ふふ、もっとしてあげる♪」

ご主人様の手の動きが、撫でるものから扱くものに変わる。
とてもゆっくりとしたスピードで、僕のモノが扱かれていく。

「ピクピクって動いてるね、先っぽからも透明な汁が出て……嫌らしいね、コロは変態さんだ」

そんな言葉とは裏腹に、ご主人様の手の動きはどんどん速くなっていく。

「わぁ〜。ピクピクも汁もどんどん凄くなってる。もう止まらない〜」

さらに速くなっていくご主人様の動き。
僕の興奮も最高潮に達して、今にもイッてしまいそうな、その時。

「はい、おしまい♪」

ご主人様は、手の動きを止めてしまった。

「く、くぅ〜〜」

必死に鳴いてアピールする。
せっかくあそこまでイケたのに……
ご主人様の顔を見上げると、やっぱり無邪気に笑っている。

「だって可愛いんだもん♪ イキそうになってよがってる顔も
 寸止めされてる顔も、私におねだりしてる顔も」

そう言い放ち、ベッドの上から降りる。
そして机の中から、リードを取り出す。

「ねぇ後でしてあげるから……散歩に行かない?」

リードを構えながら、一歩踏み出してくる。

「普通の犬は毎日散歩に行くんだよ? コロも行こうよ?」

確かに普通の犬は毎日散歩に行ってる。だから僕も行かなきゃいけない。
だけど、最後に残った何かが僕を止めている―――――

「しょうがないなぁ。うちのお庭は広いから今日はお庭を散歩しよ?
 それならコロも恥ずかしくないでしょ?」

そういえばご主人様はお金持ちで、お庭もとても広かった。
あそこを散歩するなら……

「よし、決まりね!
 全くもう……コロも恥ずかしがり屋さんなんだから」

腰に手を添えて顔を膨らまし、いかにも怒ってますよとアピールするご主人様。

「でもいいよ、そのうちコロもお外で散歩するんだから
 今はその練習だよ……フフ」

外は晴れ、キラキラと太陽が輝いている。
僕はそんな中をリードを握られたご主人様に連れられ、四つんばいになって歩いていた。

「やっぱり外は気持ちいいね♪ ほら、今度はあっち行こう!」

ご主人様はリードを引っ張って、行きたい方向に誘導する。
ただしその力は弱く、僕のことを考えてゆっくりと歩いてくれている。
ただ……この位置からだとご主人様のスカートの中身が見えちゃいそうでちょっと恥ずかしい。
それでも中身が気になって、つい覗いちゃうんだけど。

「どうしたの、コロ?」

ご主人様が突然立ち止まり、僕の方を向いてくる。
スカートの中を覗こうとしているのがバレたのかと思った。
けれども、どうやらご主人様は気づいていないようだ。
あくまで僕の様子がおかしいことが、気になっただけみたい。
これ以上ご主人様に心配をかけるのも嫌だから、僕はそのまま歩き始めた。

「調子が悪かったらすぐに言ってね」

再び歩き始めた僕の姿を見て、再びご主人様がリードを引っ張り始める。
そんな時でも僕のことを気遣ってくれたのが、溜まらなく嬉しかった。

「コロは本当に従順だね……私、とっても嬉しいよ♪」

屈んだご主人様は僕の頭を撫でた後、今度は顎をくすぐってくれる。
その優しい笑顔を見てると、僕はたまらなく嬉しい……だけど。
何かがおかしいような気がする。

「こんなに晴れてるんだし、もう少し散歩したいなぁ
 ご主人様の言ってることだから、コロは逆らわないよね?
 じゃあって……どうして動かないの、コロ?」

今の状況に疑問を抱いた時、僕の足は止まっていた。

「もう疲れちゃったの? まだ五分も散歩してないんだよ?
 コロはそんなに貧弱じゃなかったはずだよ? どうしたのかな?」

首を傾げ、諭すようにご主人様が話しかけてくる。

「ひょっとして催眠が……やっぱりまだ上手くいかないなぁ……
 でもまだ完全に解けてないみたいだし……」

僕に聞こえないように、何かを呟くご主人様。
しばらくした後、僕の目線に合うように体を屈めて―――

「コロは犬……裸でいるのも、四つんばいで動くのも、首輪をしているのも犬だから当たり前なんだよ?
 だから今のコロの行動も当たり前、何もおかしいことはないんだよ?」

僕の意識に刷り込むように、ゆっくりと言葉を紡ぐ。

「だから不安な事なんて何も無い
 ご主人様に全部を委ねてくれれば、それでいいんだよ?」

頬に手を触れ、僕の目をはっきりと見てそう言う。
その途端、視界に急に靄がかかって――――

「コロはいい子だったのに……悪い子になっちゃったのかな?」

僕が……悪い子?
そうだ、僕はご主人様の飼い犬なのに、ご主人様を悲しませるなんて……
なんて悪い子なんだろう。

「くぅぅぅ……」

そう思った途端、とても悲しくなってきて涙が溢れてきた。

「コロ……?」

涙が、止まらない。

「分かってくれればいいんだよ、コロが分かってくれればそれでいいから」

止まらない涙を、ご主人様が拭ってくれた。

「コロが悪い子になんてなっちゃうわけないよね
 それなのにコロのこと責めちゃって……ごめんね」

僕の目から涙を拭き取ってるけど、肝心のご主人様の目尻にも涙が浮かんでいる。
それに気が付いた時、僕は舌を伸ばしていた。

「ありがとう……ありがとう……コロ」

ご主人様の柔らかい体が、僕に覆い被さる。
その体はとても温かくて、僕を安心させてくれて。

「コロは……私の立派な飼い犬だよ」

僕を抱きしめるご主人様が、一瞬だけほくそ笑んだような気がした。

「それじゃあコロ、私の飼い犬だってことを再確認したところで芸を教えてあげる
 大丈夫、賢いコロなら簡単だよ」

リードを片手に持ち、僕を見下ろしながらそう告げる。

「じゃあ行くよ〜……おすわり!」

ご主人様の掛け声に従い、おすわりの体勢を取る。

「すご〜い! 完璧だよ、コロ!
 いい子のコロにはご褒美をあげるね、はい!」

おすわりをした僕を褒めちぎって頭を撫でた後、鞄から何かの袋を取り出す。
そこからビーフジャーキーを一本取り出して、僕に差し出した。

「どうぞ、芸を出来たご褒美なんだから遠慮なく召し上がれ♪」

ご主人様に促された僕は、手に加えられたビーフジャーキーを口にする。
それを噛み締めると、素朴だけど僕好みの味がした。

「もう一本欲しいの? そうだなぁ……芸を一回成功させる度に一本ずつあげる
 それならコロも満足できて、芸も覚えられる。いいよね?」

ご主人様の問いに、こくんと頷いて答えた。

「じゃあ行くよ♪ 今度は……お手!」

差し出された掌に、左手を乗っける。

「違うよ、コロ。お手は右手だよ、間違ったらご褒美は上げられないよ
 ほら、しっかりして……もう一度チャンスをあげるから今度は間違えないでね、お手!」

再び差し出された手に、今度は右手を乗っける。

「よし成功、約束どおりビーフジャーキーをあげるね――――」

こうして芸をしてご褒美を貰う、という時間がしばらく続いて
10分くらい経過した後―――

おしっこに行きたくなってしまった。

「あれ、コロどうしたの?」

必死に我慢する僕の顔をご主人様が覗き込んでくる。

「あ、ひょっとしておしっこに行きたいのかな〜?」

震える下半身を見ながら、そう告げる。

「いいよ、おしっこを我慢するのは体に悪いもんね
 あっちの木陰に行こっか、それまでは我慢しててね♪」

そう言いながら、僕のリードを引いて行く。
僕はその速度に追いつくように、必死で手足を動かした。

「よく我慢できたね〜……それじゃあしていいよ♪」

そう言われて、我慢を解こうとする。
が、ご主人様は僕の足を押さえて、それを阻止してきた。

「違うよ、コロ。オス犬がおしっこをする時は片足を上げて、木にかけるんだよ?」

ご主人様は僕の片足を持ちあげながら、そのポーズを取ることを催促する。

「全然恥ずかしいことじゃないんだよ、
 これはマーキングって言って、オスの犬なら誰でもやってるんだよ?
 他の犬でも出来るんだから、コロも出来るよね?」

他の犬でも出来るなら、僕にも……
そう思って、ゆっくりと片足を上げて行った。

「うん、偉いね……それじゃあコロ、おしっこしよっか♪」

ご主人様の声が引き金となったかのように、僕のアソコから琥珀色の水が滴り始めた。

「……たくさん出たねぇ、長い時間我慢してたんだね」

僕がマーキングして水浸しになった木の根本を見て、そう言う。

「そろそろ私の部屋にもどろっか♪
 ……それにもうコロも我慢できなくなってるみたいだしね」

我慢汁の滴る僕のあそこを見て、ご主人様が笑う。
僕自身もあそこから押し寄せる快感に我慢ができなくなっていたから、、ご主人様の提案に従った。

「散歩楽しかったかな、コロ?」

ベッドに腰掛けたご主人様が、僕を見下ろしながら尋ねてくる。
それに対し、僕は床におすわりしながら「ワン」と頷いた。

「うん、よろしい♪ やっぱりコロは偉いね
 そんな可愛くて賢いコロにはご褒美をあげなくちゃ……フフ、そうだ」

意味深な笑みを浮かべるご主人様。

「さっき私のスカートの中を覗いてたよね? そんなにご主人様の大事なところが見たかったのかな?」

散歩の最中にスカートの中身を見ていたことを指摘され、思わずドキリとしてしまう。
お仕置きされるのかと思い、僕は恐る恐るご主人様の顔を見上げる。
が、ご主人様は怒ってなどおらず、微笑みを浮かべていた。

「聞かなくても分かってるよ、私のあそこを舐めたかったんだよね?
 いいよ、特別に舐めさせてあげる……」

履いてる下着を脱ぎ、スカートを捲り上げる
そこにあるのは、ご主人様の秘密の場所。

「ほら、お・い・で♪」

淫らな姿で誘惑されて、僕はフラフラとご主人様のスカートの中に潜り込んでいった。
ご主人様のあそこは、既に蜜で溢れていていやらしい匂いを放っている。
この匂いをより直に感じたくなって、思わず舐め取ってしまう。

「あん……ん、もっと舐めて……私の溢れた愛液を全部舐め取って」

ご主人様の指示通りに愛液を舐め取る。
しかし舐めても舐めても溢れてくる愛液の全てを掬うことはできず、僕の顔をどんどんと濡らしていった。

「気にしないでいいよ……それよりも奥の方をお願い」

ご主人様の両手が僕の頭を押さえつける。
それでより深くご主人様の感触を感じることができる。
僕はさらにそれを感じるため、より深く舌を挿し込んだ。

「んん……いいよ……もっとお願い……」

奥の方を舐めた後一旦舌を抜いて、今度はすぐ上にある突起物に吸い付く。
すると、ご主人様の体がビクッとなって、どんどんと愛液が溢れる。
その愛液が口元を伝い、涎のように下に垂れていった。
そして垂れた愛液が、僕のモノに―――

「あ、そういえばそこが勃起しちゃってたね……えい♪」

ご主人様の足が、大きくなった僕のモノを擦る。

「ビクビクってなっちゃったね……コロは気にしなくていいんだよ
 ほら、もっと感じて、もっと私に恥ずかしいところを見せて」
 
何もしていなかった左足を伸ばして、先っぽを掴み
擦っていた右足は、全体を優しく踏み始めた。

「ほら、舐めるの休んじゃ駄目だよ
 もっと私を気持ちよくしてくれたら、足の動きも強くしてあげるから」

ご主人様の言葉ではっとなり、急いで股間にむしゃぶりつく。
するとご主人様は慈しむように笑い、僕の頭を撫でてくれた。
同時に、足の動きも激しくなる。
両足を器用に動かして、僕のモノをシゴいていく。
どんどん興奮した僕は、より深い快感を得るためにさらにご主人様のアソコを舐める。
そしてさらにご主人様は、足の動きを淫らに激しくして―――――

際限無く、快感は膨れ上がっていく。

「あ……あぁ……いいよ……イッちゃいそう。コロももうすぐイっちゃう?
 なら一緒にイこう、ね? 潮吹いちゃうかもしれないけど……受け止めてね」

ご主人様が頬を赤く染め、僕に微笑みかける。
その瞬間、両足の指が僕のあそこのカリに引っ掛かり――――今まで自分をせき止めていたものが決壊する。

「あぁ……あぁぁぁぁぁっ!」

ご主人様のあそこから飛び出し、僕の顔に飛びかかる愛液。
同時に僕のモノからも、勢いよく精液が噴出し始める。
それでもなお綺麗な足を伸ばし、僕のモノを弄り続けるご主人様。
射精で生じる快感は凄まじく、全身が震えるほどなのに。
射精の最中にも弄り続けられたら、もう壊れちゃいそうだ。

「ほら、コロ! たっぷり射精して! 理性なんか壊して! 私の飼い犬になっちゃいなさい!」

そんなご主人様の声を聞きながら。
僕はたっぷりと射精の快感を味わい、そして眠りについた……


…………あれ、ここはどこだろう?
なんか頭の中が靄が掛かって、気絶するまでの記憶が不鮮明だ。
僕は何処にいて、今まで何をやっていたんだろう。

「あ、やっと起きたの?」

ふと彼女が大きな瞳を見開きながら、僕の顔を覗き込んでくる。
そこでようやく僕は、彼女の家にお邪魔していたことに気づいた。

「いきなり眠っちゃうからビックリしたよ、疲れがたまってたのかな?」

僕の顔色を窺うように、不安げな表情を見せてくる彼女。
確かに肩が痛いし、脚も重い。
疲れてたというのも納得できるけど、彼女の家で眠っちゃうなんて惜しい事をしたなぁ。

「今日はもう遅いし、また今度来なよ」

外を見ると、だいぶ暗くなっていることに気づく。
彼女の家から僕の家まではだいぶ距離があるから、そろそろ帰らないとまずいだろう。
僕は彼女の提案に乗り、今日は帰ることにした。

「うん、それじゃあ、また……遊ぼうね♪」































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