成人向催眠小説 規則違反




登場人物 シュウ<俺>(18歳、高校三年生)、あけみ(謎の女)

俺は、学校帰りに友達の家で少し遊んだ。そろそろ帰ろうと友達の家を出た時
には、もう外は暗くなっていた。
友達の家は学校と俺の家の間に位置しているので、学校帰りに友達の家で遊び、
帰るのが遅くなってしまうことも多かった。
俺の家は学校に近く、毎日歩いて登校していたので、帰りは徒歩だった。
帰り道に通る公園も、朝に登校する時と違い夜は薄暗く人通りも少ないので、
ちょっとだけ怖い感じがする。
まあ、その位なら我慢することが出来るので、今日も公園を歩いて帰ることに
した。
公園の舗装されていない道を歩いていると、急に後ろからザッザッザッという
音がした。俺は驚いて振り返った。
暗くてよく分からないがそこには、自分より少し身長が低く、髪の長い女らし
き人物が、異様に近く迫っていた。
するとその人物は手に持っていた何かを俺の腹部に押し当ててきた。バチバチ
ッと音が鳴り、激痛が俺を襲った。
途端に身体が言うことをきかずに、その場に俺は崩れてしまった。


俺が目を覚ますと、目に入ってきたのは壁一面がピンク色の大きなベッドのあ
る豪華な部屋だった。どういうわけか知らないが、俺は話に聞く『ラブホテル』
と呼ばれるところにいるようだ。
俺は身体を動かそうとしたが動かず、手は後ろに、そして足を手錠で椅子に繋
がれた状態で椅子に座らされていることに気づく。また、自分の服が脱がされ、
トランクス一枚にされていることにも気づいた。
その時、ガチャッと音をたてて、この部屋の二つあるドアの一つが開いた。
扉から出て来たのは、白いバスローブを着た、長い髪の二十代前半くらい
のきれいな顔の女だった。バスローブを着ていたことで扉の向こうが風呂場だ
ったことが見てわかった。
女は自分を睨んでいる俺に気が付き言った。
「おはよう。ごめん、スタンガン痛かった?」
女は濡れた長い髪を掻き揚げて、優しく微笑んだ。
「どうなってるんだ‥‥! どうしてこんなことを?」
「ずっと見てた‥‥あなたが学校に、登校する姿も下校する姿も」
俺の問いかけを無視して、女は落ち着いた声で言った。
「えっ、なっ、なんだよ? もしかして‥‥俺のストーカーなのか?」
「やっぱりわからない‥‥か。それにひどい言い方ね? 一目惚れって言うの
かな。あなたを一目見て好きになってしまったの」
「それで、俺を監禁してどうするつもりなんだ‥‥?」
「あなたを好きになったって言ったでしょ? あなたを愛しているの。だから
私と、セックスしましょ」
俺はその言葉に呆気に取られたが、すぐにこの女が恐ろしくなった。
「だっ、誰がそんなことするかよ!」
女は目を閉じて、薄く笑った。
「そうよね‥‥そうだわ。みんなそう思うわよね。わかっているわ。」
女は小さく落ち込んだように肩を落とした。
「でもね、大丈夫! ちゃんと相思相愛になるように考えてきたの」
そう言うと、おもむろに女は自分の鞄から小さなビンを取り出し、ふたを開けて
俺の鼻に近づけた。そして、その小ビンから出る匂いを嗅いだ瞬間、俺の頭の
中がトロトロに溶けていく感じがした。
「ふぅなぁっ!?‥‥はぁ〜」
俺は言葉にならない声をあげた。
「気持ちいいでしょ? 頭の中がポワポワになっちゃうお薬なの。気に入って
もらえた?」
俺はどうすることも出来なかった。眠ってしまいそうな気持ち良さに、あらが
おうとする選択を考えられない。
「そうだ、私の名前を教えてなかった。私の名前はあけみ。あなたのお名前は?」

その問いかけに俺は答えてしまう。
「シュ、シュウ‥‥」
「へー、シュウ君て言うんだ〜。嬉しい! ちゃんと答えてくれて」
(あれ‥‥、なんで教えてんだ俺? 相手はストーカーだぞ‥‥?)
あけみは続けて言う。
「シュウ君。シュウ君は、私のこと好きだよね?」
「はい‥‥」
(何言ってんだ? そんなわけあるかよ!)
「じゃあ、シュウ君は私と一緒にセックスしたいんだよね?」
「はい‥‥」
(どうなってんだ? そんなこと俺は思ってないのに勝手に口が動いて喋って
る。)
「そう、わかったわ。今から手錠を外すから、そしたら自分でパンツを脱いで、
『オナニー』してくれない?」
あけみが俺の手と足の手錠を、鍵を使ってカチャカチャと外した。
(よし! 逃げられるぞ。誰がそんなことするか、バカ! ‥‥ってなんだ!?
 手が勝手に!? あっ、なにパンツ下ろしてんだ! ちょっ‥‥どうなって
‥‥あは! なにこすって!? ‥‥あはっ!! とっ、止まらない!?)
「ふふふ、シュウ君のオナニー姿、見ちゃった! かわいい。イタズラしたく
なっちゃう」
あけみはそう言うと俺の後ろに周り、オナニーで忙しい俺の両腕の脇の下を突
然くすぐり始めた。
「あははははは、あははははははぁ〜〜!」
俺はあまりのこそばゆさに大きな笑い声をあげた。
「コチョコチョコチョ〜!」
(なにしてんだ、クソッ‥‥笑いが止まらない!! )
あけみにくすぐられながらも俺の手は自分の股間にあるものをしごき続けてい
た。30秒くらいして、あけみはくすぐる手を止めた。
「シュウ君の笑ってる顔も好き〜!」
「あはっ!!」
俺はイってしまった。自分の手にはベトベトしたものが付いていた。
「あっ、イった!? シュウ君、良く出来ましたね」
あけみは、俺の頭を小さい子供を褒めるように撫でながらよしよし、と言った。

「じゃあ次はシュウ君、ベッドに横になってください」
「はい‥‥」
言われるままに身体は動き、俺はベッドに行き横になった。あけみは、また鞄
から物を取り出した。どうやら今度は赤ちゃんが使う『おしゃぶり』みたいだ。

「そんなどこでもおもらしするシュウ君は、赤ちゃんと一緒です。だからこの
おしゃぶりをあげます。このおしゃぶりをくわえている時はシュウ君は赤ちゃ
んです。赤ちゃんになりきってしまいます。」
そう言うとあけみは、俺の口におしゃぶりを押し込んだ。と、その瞬間。
「ばぶばぶばぶ〜、ばぶばぶばぶ〜!」
俺は赤ちゃん言葉を連呼していた。
そして仰向けの状態で、股間をさらけ出す形のまま手足をバタバタとさせてい
た。
(なんだか、とても楽しい! ダメだ、やめられない! もっとしていたい!)

「ばぶばぶばぶ〜」
「シュウ君、やっぱり赤ちゃんの時はかわいかったんですね! 赤ちゃん姿も
見たくてこんなの用意したんですけど、大成功です」
俺が赤ちゃんになりきっていると、あけみがベッドに腰をかけて、俺の上半身
を起こしながら自分の胸に俺の顔を押し当てた。俺の顔はあけみのバスロー
ブ越しに胸の感触を感じ取った。
「ほうら、シュウ君。 おっぱいの時間ですよー。」
あけみは、白いバスローブから少し小さめの乳房を露出させた。
「‥‥」
だが、俺はあけみの乳房を吸いにはいかなかった。
(どうやら薬の効果が薄れてきたみたいだ。身体が言うことをきき始めてきた
ぞ‥‥!)
「どうしたの? いいのよ吸って」
「‥‥」
「あれ? おかしいな‥‥」
「‥‥おりゃっ!」
俺は次の瞬間、あけみを押し倒して逃げようとした。しかし、まだ身体が思う
とおりに動かず、ベッドから転がるように落ちてしまった。
「うわっ!」
「シュウ君、待って!」
あけみは薬の効果が薄れていたことを察して、すぐさま小ビンを手に取った。
「シュウ君、はい! よく嗅いでください」
「やめろよ! そんなの嗅ぎたくな‥‥んっ!?」
俺の鼻にあけみは小ビンをあてながら口を同時に抑えた。俺は鼻で呼吸する
しか出来ない。たまらず俺は鼻で呼吸をしてしまい、空気と一緒に気持ちの良
くなる薬も吸ってしまう。
「あはっ、はぁ〜」
俺は、強烈な心地良い気持ち良さに浸ってしまった。頭の中がポワポワになっ
ていく感じに、また行動の選択を封じられた。
「シュウ君、どうして逃げるの? 私のことが好きなんでしょ?」
「はい‥‥」
俺は心無く答えた。
「じゃあ、続きね?」
あけみは俺の言葉に気を取り戻し、おしゃぶりを俺の口に放り込む。
「ばぶばぶばぶ〜、ばぶばぶばぶ〜!」
俺は楽しい赤ちゃんタイムに入ってしまった。
「さあ、あなたは赤ちゃんなんだから、おっぱいが飲みたくて仕方がないのよ。
いっぱい飲んでね」
「ばぶばぶばぶ〜!」
俺はおしゃぶりを外して、あけみの乳房に飛び付いてしまった。
「んま、んま、んま、んちゅ‥‥」
(おっぱいが吸いたくて、我慢できない。)
「シュウ君、痛いよ〜。あわてないでね」
「ちゅう、ちゅう、ちゅう‥‥」
「気持ち良い〜。子供が出来たらこういうことするんだよね、シュウ君」
すると、あけみは俺の口からおしゃぶりを外した。
「ねえ、そろそろメインにする?」
俺は、おしゃぶりを外されたことで猛烈な羞恥心に襲われた。だが、俺はあけ
みの言葉にたんたんと答えてしまう。
「はい‥‥」
「うん、わかった。でも、私やっぱりセックスはシュウ君が乗り気じゃないと
嬉しくないの。だから‥‥」
あけみは自分の鞄からゴソゴソと物を取り出した。俺も見覚えのあるパッケー
ジの一口チョコだった。
「今、シュウ君はすごく素直だから、人に言われたことはすぐ信じてしまうの。
このチョコレートなんだけどね」
親指と人差し指で挟んだチョコレートを、あけみは俺の顔の前で振った。
「このチョコレートを食べると、すごーくエッチになっちゃうの! 簡単に言
うと猫の発情期ってやつかな? それになっちゃうの。だからシュウ君に今か
ら食べてもらうけど、食べたらやりたくて、やりたくてしょうがなくなっちゃ
って私を襲っちゃうの。私とセックスしたくなくてもチョコレートのせいだか
らセックスしちゃってもしょうがないよ。はい、あ〜ん!!」
「あ〜ん‥‥」
俺は口を大きく開けてしまう。口の中にチョコレートの甘い味があふれてきた。

「もう効果が出てくると思うよ」
「んふ‥‥!?」
(なんだ!? 身体の芯から熱くなって‥‥はぁ、ムラムラしてきた。普通の
チョコレートだって分かってるのに身体が‥‥!!)
「あれ、シュン君のあそこ起ってきた〜! おっきいね〜」
俺の股間が意思表示を始めた。それをあけみは指でつついてくる。
「うっ!」
(ダメだ。欲情して変になりそうだ! 耐えられない! くぅっ‥‥)
俺の身体はゆっくりと、ベッドに横になるあけみに覆い被さっていった。
「来て‥‥!」
「う‥‥ん」
俺は初めて経験する女の温もりに、優しさと安堵の気持ちをいだいていた。そ
して、俺は自分のモノをあけみに挿入した。
「違うよ、シュウ君! そこはおしりの穴だよ。入れるのは少し上の穴の方だ
よ」
あけみは驚くも、初めてなんだと言って嬉しそうな顔をした。
俺は言われたとおりに位置をずらして挿入する。
「んんん‥‥!!」
「あはっ! 気持ち良いよシュウく〜ん!」
(ヌルヌルして気持ち良い。たまらない!)
俺はあけみにしがみつきながら、腰を振っている。
「いい、いいよ、いい、あはっ、ダメ、あふっ、あは〜ん‥‥!!」
俺はあけみを気持ち良くさせるよりも、自分が気持ち良くなりたくて腰を振っ
ていた。
「もう、私だけ攻められてよがってるけど、私もシュウ君がよがるところ見た
いよ〜! シュウ君、今から私の両手で触れているところはあなたの性感帯に
なるの! それっ!」
あけみの両手が触れている俺の腰に、ゾワゾワゾワッとした感覚が走った。
「んぁっ!?」
(腰にあけみの手が触れているだけなのに、股間を触られているような感じが
する‥‥!)
「どう? いいでしょ〜、それ、それっ!」
あけみは俺の乳首や首筋、そして肛門をスススッと手で撫でていく。
「あ、あっ、あ〜‥‥! やめてくれ〜!」
俺はあまりの気持ち良さに腰を振るのを中断して、後ろに反り返ってしまった。

それでもあけみは手を止めることなく、俺の全身を愛撫した。
「にゃ、にゃにゃにゃ〜! やめ‥‥あっ‥‥!!」
俺は口を開けながら、絶頂に達した。俺のモノから本日二度目の大量の愛液が
放出され、それはあけみに注ぎ込まれた。
「あんっ!イクっ〜〜!!!」
しばらく部屋の中は、幸福と倦怠感でいっぱいになっていた。
「あ〜、シュウ君の情けない顔見ちゃった〜、かわいかったな〜。もう、おし
まいにするのが不本意〜!」
俺は頭の中のさっきまでの幸福感が少しずつ冷めてきて、今の状況を冷静に考
えられるようになっていた。
「俺、なんでこんなこと‥‥!? 知らない女と寝たなんて‥‥!?」
俺の横で寝ていたあけみが言った。
「大丈夫。シュウ君は今起こったことはすべて忘れてしまうから‥‥」
「えっ?」
「おやすみ‥‥学校に遅刻しないでね‥‥」
あけみは俺の鼻に小ビンを当てた。俺は身体の力が抜けていき、目を閉じた。


ハッと目覚めた時、俺は夜の公園のベンチに座っていた。周りには誰もおらず、
腕時計の時間を確認すると、午前一時を回っていた。
友達の家で遊んだことは覚えているが、それ以外のことが思い出せない。自分
が午前一時までの間、公園のベンチにどうして座っているのかが分からなかっ
た。
気が動転しつつも、仕方なくこの日は自分の家に帰り、あまり夜遊びするなと
両親に言われてから眠りについた。
朝は昨日のこともあり、いつもより起きる時間が遅くなってしまった。
俺は、急いで学校に行く準備をして家を出た。
学校の正門まで行くと、先生が生徒の登校姿を確認しているのが見えた。
毎日、先生が受け回りで、生徒の登校の仕方を指導する目的で立っている。今
日の担当は理科教師の立花先生だ。
立花先生は、長い髪を顔に垂らしているせいで生徒達の間で『サダコ』と言う
あだ名で呼ばれている。髪で隠されたその中の顔は、すごく美人と言う噂だ。
俺のクラスの理科も担当している。
正門の前で俺は立花先生にあいさつをした。
「おはようございます」
「おはよう、遅刻しなくて良かった」
「あっ、はい‥‥」
俺は少し反応に遅れた。
(あれ? 俺は遅刻そんなにしてないんだけどな‥‥?)
俺の後から入ってきた女子生徒も立花先生にあいさつをした。
「明美先生、おはよう!」
「おはよう」
その時、俺は少しドキッとした感じになった。
理由は分からない。
けど、何か覚えのあるその言葉に、俺の心臓は高鳴っていた‥‥。

                                END
















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