真夜中の催眠


「おい」
俺は道ばたを歩いている一人の女に声をかけた
「…なによ」

どうにも彼女は酔っているようだ。
これはチャンス。
「いや、あなたがあまりにも美人だったものでつい声をかけてしまったんですよ」

「なに?
ふざけてるなら、帰るわよ?」

「いやいや、俺は至ってまじめですよ。
どうですか、これから俺と遊びませんか?」

「嫌よ。私は疲れているの。
会社で上司と喧嘩をしてね。
いらついたから飛び出してきたのよ」

これは当たりだな
「そんなこと言わないでさ〜
じゃあ、3分!3分でいいからちょっと話に付き合ってよ」

「…まあいいわ。
で、なに?」

俺はポケットから紐と5円玉で作った、いかにもと言うような道具を出した。

「なによ、これ?
私に催眠でもかけるつもり?」

「その通り」

「いいわよ。
やってみなさい」

俺はひもを揺らし始めた
「あなたに今から催眠をかけます
まずは肩の力を抜きます
ゆっくりと深呼吸をしてみましょう
すって はいて…」

彼女は俺の言う通りにしている

「もう一度
すって はいて…
あなたは少しずつリラックスしていきます
すって はいて…

少しずつまぶたが重くなっていきます
ほら…もう耐えられない…」

彼女はすっかり催眠にかかっている

「あなたの意識はそのまま遠のいていく…
ほら、もう何も考えられない…」

よし、あとは…
「私が『おやすみなさい』と言うとあなたは私のいうことに従うようになります…」

これでいい…
「さて、ではそろそろ起きましょうか。
私が10数えたあと『おはようございます』というとあなたは目を覚まします
ただしあなたは、自分が催眠をかけられていたことを忘れます…」

「ではいきますよ…
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
おはようございます」

そうすると彼女は目を覚ました

「あれ?
私何をしていたの…?」
「そこで酔いつぶれていたみたいですよ」

「時間は!?」

「もう夜中の12時をまわっています
どうですか?私の家に来ませんか?
すぐ近くですよ。」

「…わかったわ
連れて行ってちょうだい」

そうして俺たちは家へと向かった。

「おじゃましま〜す」

彼女はもう酔いも覚めているのか、すっかり元気だ。

「お風呂借りてもいい?」

「ええ、いいですよ。
その前に一ついいですか?」

「なに?」

「『おやすみなさい』」

「??」
特に彼女に変わったところは見られない

だが、
「俺も一緒に入ってもいいですか?」
というと彼女は
「いいわよ」
と答えた。

しっかりと催眠にはかかっているようだ。

「じゃあ、いきましょうか」


ガラガラ
「あら、結構ひろいのね」

「ええ。
浴場は数少ないリラックスできる場所ですからねww」

「そうなんだ〜」

「ねえ、俺の体を洗ってくれない?」

「いいわよ。」

そういうと彼女は俺をなぜか床に仰向けに倒した

「なにをする気ですか?」と訊くと

「あなたの体を洗うのよ」と当然のように返してきた。

そして、手にボディーソープをつけて俺の体を撫で始めた
ぬるぬるとした感触が気持ちいい

「よし、俺のムスコをこすれ」

「いいわよ」

そういうと彼女は一切の躊躇もなく俺のモノに手をかけた

しゅっしゅっ

女性特有の柔らかさと泡の柔らかさによってどんどん気持ちよくなっていく。
「よし、じゃあ、お前のモノの中に入れろ」

「はい」

彼女はなにもためらわず俺の言う通りにする

ぬぷっ…
入ったようだ。
「そのまま腰を振れ」

「あんっ」

どうやら彼女も感じているようだ。
いくら催眠にかかっているとはいえ、判断以外はすべて普通だから当然といえば当然だが。

そのまま少しずつ彼女はテンポを速くしていく

「私、もう限界っ!」
「俺ももう限界だ
だすぞ!
全部中で受け止めろ!」

ドピュッ!!!

俺はすべてを彼女のなかで解き放った
その後お互いの体を洗い、風呂から出た。

彼女には俺が普段寝る場所を教え、俺はソファで寝ることにした。

そして朝、俺は彼女を駅まで見送っていき、分かれ間際に彼女にこう言った。
「あなたは俺以外の男では満足できなくなる。
また、俺のところにくることになりますよ…」

fin




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