催淫の落とし穴

 

 

ある朝

 

 

とあるパソコン

 

 

カタカタカタ・・・カタカタ・・・・・・カタカタ・・・・・・・・・カチッ

 

 

兄「・・・・・・よし・・・これで遂に完成したぞ・・・あとは実際に試すだけだ・・・クックック・・・」

 

一般住宅街のとある家、ひとつの部屋で怪しげな笑い声が響いた・・・

 

 

妹「はぁぅぅ〜〜、ただいまぁ・・・」

 

兄「おう、お帰り、一体どうしたんだ?」

 

妹「勉強がむつかしくてついていけないよぅ・・・」

 

(これは・・・チャンスか?!)

 

兄「ならこの東京大学卒業生のお兄様がわかりやすくおしえてやろうか?」

 

妹「うんー・・・お願いー・・・」

 

兄「んじゃ取り敢えず俺の部屋にこいよ」

 

妹「ふにゃぁぁ〜・・・」

 

 

 

兄の部屋

 

 

 

兄「おまえかなり疲れてるっぽいなぁ・・・そんなんで大丈夫か?」

 

妹「ちょっときついかもぉ・・・」

 

(しめた!)

 

兄「んじゃ疲れもとれて精神もリラックスするのやったげようか?」

 

妹「ん〜?なにそれ〜まぁやってみてぇー」

 

兄「んじゃこのイスに座って」

 

パソコンの前のイスに座るように促す

 

妹「すわったよ〜」

 

兄「じゃぁこのヘッドホンつけて今からつける映像をじーっとみて」

 

カチカチッ

 

画面にいくつもの球や線が動きまわり形や色を変えて不規則に現れては消えていく

 

ヘッドホンには不可思議な電子音が鳴り響いている

 

妹「んん〜?なんか不思議な感じだね〜・・・」

 

妹「あれ・・・?・・・なんだかふゎふゎしてきた・・・?」

 

妹「なんだか眠たくて・・・きもち・・・いいかも・・・」

 

妹「なんか・・・どうでもよくなってきて・・・なにも考えられないよぅ・・・」

 

妹「ふゎぁ〜・・・なにこれぇ・・・なんヵ・・・すごぉく・・・キモチィィ・・・ょぅ・・・」

 

妹「・・・・・・・・・・・・・・」

 

(堕ちたか・・・)

 

今、兄が見せたのは、今朝完成したばかりのサブリミナル映像だった。

 

その映像は思考能力を極限まで低くして被暗示性を高める効果をもつものだった。

 

兄はヘッドホンをはずし、肩を軽くゆする。

 

(よし・・・実験は成功・・・あとはこいつで少し遊ぶか・・・」

 

兄「あなたは今とても心の奥深いところにいます・・・私の声が聞こえますか?」

 

妹「・・・はい・・・聞こえ・・・ます・・・」

 

兄「では今から私が言う言葉を復唱してください。」

 

妹「はい・・・分かりました・・・」

 

(順調順調)

 

兄「あなたが今話しかけられているのは自分の心です。」

 

兄「自分の心が言った言葉はそのまま永遠に自分の心へ刻み込まれます。」

 

妹「・・・今話してるのは・・・自分の心・・・言葉は・・・心へ刻み込まれる・・・」

 

兄「そうです。もう一度言って下さい」

 

妹「・・・今話してるのは・・・自分の心・・・言葉は・・・心へ刻み込まれる・・・」

 

兄「では、まず質問です。」

 

兄「あなたは自分の兄のことをどう思ってますか?」

 

妹「・・・兄としか・・・思っていないです・・・」

 

兄「それは間違いです。」

 

妹「・・・え・・・?」

 

兄「あなたは本当は兄の事が好きで好きでたまらない・・・。

 

兄のことを考えただけで頭がいっぱいになる・・・。

 

兄の顔を見ただけでアソコがジュンと熱くくなる・・・。

 

兄の声を聞いただけでアソコから液体が出てくる・・・。

 

兄の身体を見ただけで兄のアレがほしくなる・・・。

 

兄に見つめられるともう我慢できない・・・。

 

兄を抱きたく、誘惑してしまう・・・。

 

あなたはもう兄の虜・・・。」

 

妹「お兄ちゃん・・・」

 

兄「あなたは3つ数えると心の奥底から元の世界へと帰っていきます・・・。

 

しかしさっきの言葉は心に刻み込まれました・・・。

 

ひとつ・・・ふたつ・・・みっつ!」

 

妹「はぅっ?!」

 

妹「あれ〜?なにしてたんだっけ???」

 

兄「(ニッコリ)」

 

妹「お兄ちゃん・・・」

 

目と目が合う・・・見つめ合う・・・

 

妹「お兄ちゃん・・・保険体育の勉強・・・したいな・・・ダメ・・・かな・・・?」

 

兄「ああ、いいぜ・・・好きなだけ教えてやるよ・・・」

 

二人は抱き合いながらベットへ入った・・・

 

end〜




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