成人向け催眠小説 催眠同好会01





催眠同好会にようこそ!!
そこの椅子でいい、座ってくれ。

いやーまさか君が来てくれるとは思わなかったよ。
私が説明してる時はちっとも興味あるそぶりを見せなかったのに・・・
曖昧な対応しながら実はしっかり聞いていたのかな?
まぁともかく有難う。
来てくれたって事は、少なからず催眠に興味があるって事でいいのかな?

よしっ、まず催眠を使えるようになるにはだな・・・

は?

・・・意外だな。

男子で催眠に興味あるという者は、大抵女性を操りたがるものだからさ。
君もてっきりそっちだと思っていたよ。

すまない。
気を悪くしたのなら謝ろう。

そうか・・・君は催眠を体験してみたいんだね。
それはまた何故?

まぁ、催眠は確かに力が気持ちいいが・・・
疲れを取るのならば他にも方法があるだろうに。


まぁそこで催眠を選んでくれた事には意味があるんだろう。
それに感謝することにしようか。




じゃあまずこの振り子を持ってくれ。

そして心の中で『揺れろ』と念じるんだ。




振り子の先に意識を集中・・・


だんだん揺れてきただろ?



もっと強く・・・



もっと・・・


そう・・・



次は止まる事をイメージ・・・



ほら、止まってきた・・・



よし止まった。



どうだった?
不思議だろう!

これがまず第一歩だ。
ほう、こんなの催眠じゃないと?
どうしてそう言い切れる?
催眠は君が思ってるほど難しいものじゃない。
催眠は日常生活の色々な所に広がっているのさ。

例えば『いたいのいたいのとんでけ〜』ってあるだろう。
あれで痛みが楽になるのは催眠の一種なのさ。
楽になったと思い込んでいるんだ。
おまじないをしてくれた大人を子供が信頼しているからね。

振り子があんなに素直に動く君なら、今でも『いたいのいたいのとんでけ〜』
が効くかもしれないな。
君は・・・君が思ってる以上に色んな所で催眠にかかっているのかもしれない。

気をつけたほうがいいかもな?


冗談だよ。

じゃあ次は深呼吸してみようか。
僕の言う通りに呼吸するんだ・・・


大きく息を吸って・・・



ゆっくりとはく・・・



大きく吸って・・・



ゆっくりはく・・・



大きく吸って・・・


少し止めて自分の脈を感じる。



ゆっくりはく・・・



暫くこの手順を繰り返してくれ・・・


そうしていると、自分の心が落ち着いていることに気付く・・・



ゆっくりと・・・



身体が重くなってくる・・・



重力が強くなるような錯覚・・・



それは身体の力が抜けていると言うこと・・・



その感覚を覚える・・・



力が抜ける・・・



自分の脈がゆっくりになったと思わないか・・・



君は心が落ち着いている・・・



そして力が抜けている・・・



君は・・・催眠に掛かり始めているんだ・・・



身体の力を抜くのは気持ちいい・・・



催眠は気持ちいい・・・



この感覚を覚えるんだ・・・



君は催眠に掛かりたくてここにきた・・・



そして、その願いが叶ったんだ・・・



それはとても嬉しい・・・



催眠に掛かることは嬉しい・・・



それをしっかり覚えておくんだ・・・



今から10数えて私が手を叩く・・・



そうしたら君は催眠から目が覚めるんだ・・・



身体の力も戻る・・・



地球だって、いつも通りの重力さ・・・



10

9

8

7

6

5

4

3

2

1

0



どうだった?
催眠っていいものだろう。
もしかして、もっとかけていて欲しかったのか?
残念だったな・・・もう今日は下校時刻だ。
私は鍵を閉めて帰るから、もう少しここにいるよ。
楽しいことは、また体験したいと思う位でちょうどいいのさ。
君が、もし催眠を体験したい、催眠を知りたいと思うならまた明日もくるとい
い。
私はここで待っているよ・・・




続く?
















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