成人向け催眠小説 催眠同好会02





催眠同好会へようこそ!!
ああ、君か。
また来てくれたんだな、有難う。
昨日体験したから、なおさら好奇心を持って来てくれたのか?
そうか・・・興味を持ってくれて私も嬉しいよ。
好奇心は人間を成長させるとても大事な物だからね。
それを君に与えることが出来たなんて、私も催眠を勉強して良かったと思うよ。


じゃあ少し催眠の話をしようか。
たまに催眠術の悪用ニュースがメディアで取り上げられているのを知っている
かな?
ああいうニュースを見てると私は凄く複雑な気持ちになるんだ。
催眠は人の悩みを解決したり、ヒプノセラピーというものが実際に行われたり
している。
しかしその反面、それを悪用する人間は確かに存在する。
そういうニュースが出るということは、催眠には両方の側面があるということ
だ。


私は・・・力と同じだと思うんだ。
力は正しく使われなければならない。
私は、催眠を人の為に使いたいと考えている。
催眠はそういうものだと思うんだ。

・・・すまない、少し熱くなってしまった。
君がこの前催眠にかかってくれたから嬉しくてさ。
催眠は、掛ける相手を信じなければかからないものなんだ。
悪いニュースだって、抵抗した人がいるから明るみになっている。
催眠が何でも出来る万能の力なら、完全犯罪でニュースになっていないはずさ。

そうだろう?
だから私は、君が催眠に『掛かってくれた』事が嬉しいんだ。
僕を信じてくれたって事だろう?
答えは言わなくていい。
さすがに信じていると一対一で言われると恥ずかしいからね。



じゃあさっそく催眠をしようか。

まず私の前に立ってくれ。


そして目を閉じる・・・


昨日と同じ様に深呼吸してみようか。
覚えているかい?
僕の言う通りに呼吸するんだ・・・


大きく息を吸って・・・



ゆっくりとはく・・・



大きく吸って・・・



ゆっくりはく・・・



大きく吸って・・・


少し止めて自分の脈を感じる。



ゆっくりはく・・・



両手を前に出して・・・



そして右手に意識を集中・・・



今、右手に風船が結びつけられた・・・
君の手は、上に引っ張られていっている・・・



風船の数は一つ・・・・



風船が二つに増えた・・・



次は三つ・・・・・



呼吸をするたびに風船と腕の軽さを感じる・・・



今度は左手に重りがぶら下がる・・・・



1キロの重りが左手にぶらさがっている・・・



その重りが、だんだん重くなってくる・・・



2キロ・・・



3キロ・・・



呼吸をするたびに重りは重くなる・・・






よし、目を開けて。
どうだ、自分が思っている以上に腕が動いているだろう。
驚いたか?
やはり君は催眠にかかりやすい様だ。
それとも、私の事をとても信頼してくれているのかな?
君が私を信じてくれる限り、君は私の催眠にかかれるはずさ。
信用されて私も嬉しいよ。

じゃあ今度はそこの並べたクッションの上に寝てくれ。
昨日は無かったんだがね・・・
これは、校長に催眠をかけて貰ってきたのさ。
結構いいものだろう?



嘘だよ。
さっきも言ったが、私は催眠を悪用したりなんかしない。
・・・信じてくれる?
ありがとう、そう言って貰えて私も嬉しいよ。


今日、私の家から持ってきたんだ。
君が来るといいなと思ってね。
だから遠慮なく寝てくれ。



そしてゆっくりと深呼吸・・・・



吸って・・・



はく・・・



吸って・・・



はく・・・



さっきの感覚を体が覚えているからすぐに体が落ち着いてくる・・・・



吸って・・・



はく・・・



そしてゆっくり力が抜けていく・・・



全身が重くなる・・・・




ゆっくりと重くなっていく・・・



昨日も受けた感覚・・・



それよりもっと深くなっていく・・・・



昨日催眠にかかることは嬉しいと知ったね・・・



じゃあ今日はもっと嬉しくなろう・・・



リラックスして気持ちよくなろう・・・



リラックス・・・



リラックス・・・



頭の中が重くなる。
反対に体が軽くなっていく・・・



考えがまとまらなくなってくる・・・



何も考えられなくなってくる・・・



君は昨日に続いて今日もここにきた・・・



それだけ催眠にかかる事が好きになってきたんだ・・・



催眠が好きになっている・・・



君が催眠にかかっているのは、私を信用してくれているから・・・



それを忘れないで・・・



君は、私だから催眠にかかっているんだ・・・



私を信用しているから・・・



僕はそれが嬉しい・・・



君は催眠にかけられて嬉しい・・・



お互いにプラスしかない・・・



催眠は良いこと・・・



覚えておいて・・・



そしてこの深い感覚も覚える・・・



それは気持ちいいことだから・・・






今から10数えて私が手を叩く・・・



そうしたら君は催眠から目が覚める・・・



10

9

8

7

6

5

4

3

2

1

0




どうだった?
今日は昨日より深く入れたはずなんだが・・・
そうか昨日より良かったか!
そういってくれると僕もした甲斐があるな。
もしもっと深くかかりたいのなら、まとまった時間を用意するよ。
今日は私、用事があるんだ・・・

見たいテレビがある。
イルカの生態特集なんだ。


・・・笑うのは失礼じゃないか・・・?
好奇心は大事なんだよ。
現に君だって好奇心でここに来たんだろう。
そういうことさ。

また興味があったら来てくれ。
私は待っているよ。



続くかも?

















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