催眠純恋歌

君には、他の誰かが居る・・・

それでも、僕は君が欲しかった・・・

 

僕は、ある女の子に片思いをしている・・・

その子は、とても人気がある。そして、彼氏もいる。けど僕は、彼女の彼氏になりたかった・・・

たとえ、それがどんな形であっても・・・

 

そう、それはほんの偶然だったのだ・・・

僕が、パソコンをやっていると『黒猫』という催眠を扱ったサイトにたどり着いた・・・

最初は、面白半分で見ていたのだがだんだんこのサイトにはまっていった。

そして、僕は思いついた。「彼女を堕とすにはこれしかない」、と・・・

そして、僕は一生懸命催眠の掛け方を練習した・・・

もちろん、誰かに掛けてみたわけではないので成功するかどうかは五分五分だった・・・

そして、とうとう機会がやってきた・・・

たまたま、彼女も僕も係の仕事がたくさんあって、教室で二人きりになった。

僕は、今しかないと、思った。そして、彼女に声を掛けた。

「ねえ。催眠って興味ない?」と・・・

意外にも、彼女はあっさりとOKした。

そして、僕は始めた・・・

「この、ペン先を集中して見てください。じっと見つめているとだんだんあなたは眠たくなってきます。

眠たくなったら、目を閉じて良いんですよ・・・目を閉じるとリラックスした気持ちになります・・・」

と、こんな感じに最初の誘導は成功した・・・

そして、本題に入った。

「あなたは、今とてもリラックスしています。今なら、私の言った事を全て承諾してしまいます・・・

いいですか・・・」僕は、彼女に問いかけた・・・

彼女は、コクンと、うなずいた。

「これから、一週間の間だけあなたは僕の彼女になります。今居る、彼氏のコトなども

その間だけ忘れてしまいます・・・。分かりましたか?」

彼女は、うなずいた・・・

どうやら、もう少しのようだ・・・

「今から、僕が手を叩くとあなたは僕の言った事を忘れます。しかし、確実に心には残ります。」

{パンッ}

彼女は、目を覚ました。「あれっ?」彼女は言った。

「気持ちよさそうに寝てたからつい、起こしそびれちゃって・・・」

僕は、言った・・・

「そうなんだ。あらっ、もうこんな時間じゃん。一緒に帰ろっ

どうやら、催眠は確実に効いているようだ・・・

それからの、六日間は夢のような日々だった・・・

今まででは、考えられないような楽しい日々。

僕は、これが永遠に続けばいいと思った・・・

そして、七日目の夜。僕は、彼女とキスをした。

そして、明日は八日目。

明日からは、昔の彼女に戻る・・・

でも、これで良かったんだ・・・

たとえ、わずかな期間でも彼女を自分の物に出来たのだから・・・




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