登場人物紹介

 

神田彰吾・・・主人公。冷たくて優等生。催眠術が使える。

 

宿村愛美・・・彰吾の彼女。何かと彰吾に頼る。彰吾とは違うクラス。

 

 

〜催眠体験〜

 

 

「ねえ、お願い!!」

「だからヤダって言ってんだろ・・・」

 

今は放課後。部活も終わって、のんびり帰りたいとこだった。

それなのに・・・・

いきなり宿村愛美に呼び出された。

 

「別に催眠術ぐらいかけてくれたっていいじゃん〜」

「めんどくさいんだよ」

 

冷たく言い放つ。

 

「それに時間だってかかるぞ?静かなとこじゃないといけないし」

 

今は駐輪場。

体育館の裏だから、バスケ部のドリブルの音が響き渡っている。

 

「じゃあ、今度の休みに行ってもいい?」

「ったく、しょうがねぇな」

 

隣でガッツポーズをしている・・・

せっかくの休みが・・・・・

 

  

 

そして、家に来る日当日。

約束の三十分前にチャイムが鳴った。

 

どんだけ早いんだよ・・・

 

ドアを開けて招き入れる。

俺は今一人暮らしだから、何も心配がない。

 

とりあえずリビングに通してお茶を出す。

お茶を飲み終わるぐらいで質問する。

 

「まずなんで催眠術にかかりたいと思ったわけ?」

「なんでって・・・面白そうだからに決まってるじゃん!!」

 

思いっきり外に蹴り出したくなった・・・・

こんな奴のために時間をとったのか・・・・

 

「まあ、いいからさぁ、早くやってみてよ〜」

「はいはい、わかりましたよ」

 

まあ、うだうだ言っててもしょうがない。

オレはさっさとやってしまう事にした。

 




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