女性向ボーイズラブ催眠小説 催眠遊技04




登場人物 中学2年 男子 三島サトシ、中学2年 男子 松原ショウゴ(サ
トシの同級生)
 あの体育祭の練習の日から、ショウゴは悩んでいた。自分のサトシに対して
の思いが、友達以上のものになっていることに。それによって生まれた、催眠
術でサトシを操ることに対しての罪悪感を感じていた。そして、ショウゴは驚
くべき行動に出る…、それは『すべての記憶をサトシに思い出させる』という
ものだった。そして学校で…。
ショウゴ(以降省略)「サトシ!今日俺んちで遊ぼうぜ!」
サトシ(以降省略)「ああ、いいよ!」
 催眠術で何も覚えていないサトシは、軽く返事をし、ショウゴの家に向かっ
た。サトシがショウゴの部屋に入り、ショウゴがサトシに言う。
シ「サトシ、今までゴメンな。」
サ「急にどうしたの?」
シ「遊びの時間開始!」
 すぐに、す〜す〜と、寝息をたててサトシは眠ってしまった。
シ「いいかサトシ、これから言うことをよく聞くんだぞ!今までお前の心の奥
深くにしまっていた、記憶をすべて思い出すぞ。いくぞ、さん、にい、いち、
ハイッ!」
 パチンとショウゴが手を叩いた。サトシが目を覚ます。
サ「んぅぅん‥ここは‥?ショウゴ‥?あっ!?あー!!」
 サトシの声が部屋にこだました。横にあったショウゴの枕をカオに当てて、
真っ赤な顔でフルフルと小刻みにサトシは震えていた。
シ「悪かった、本当にゴメン!お前のことを騙しているみたいで堪えられなか
ったんだ。」
サ「でも、こんな…こんなっ!!恥ずかしいことを俺にさせていたなんて!信
じられない!?」
シ「俺…、俺っ!!お前のことが好きなんだ!だからすべて打ち明けた!でも
って、俺のことを心からサトシに好きになってもらいたいと思ったんだ…!!」

サ「そんな…、そんな勝手なこと‥!」
 その瞬間、サトシはショウゴの部屋を出ていった。
シ「サトシ…。」
 それからというもの、サトシは学校にも来なくなった。ショウゴがメールを
しても返事は返ってこなかった。そして一ヵ月が経過したある日、サトシから
メールが来た。
シ「サトシからメールだ!?えっ、『話があるから家に来てほしい』って!?
…。」
 ショウゴはサトシからのメールを読むなり、すぐにサトシの家に向かった。
サトシの家に着き、ショウゴはインターホンを押した。すると、インターホン
からサトシの声が聞えた。
サ「ショウゴ、ドアの鍵は開いているから入ってくれ。で、俺の部屋に来てく
れ。」
 そうサトシが言うと、ガャッと音声が切れる音がした。そして、恐る恐るド
アを開けサトシの部屋のドアの前までショウゴは行く。そして、不安に思う気
持ちをショウゴは抑え、ドアを開けた…。
シ「サトシ、ホントに悪かっ…た!?」
 ショウゴがドアを開けると目の前には、大きな渦がテレビの画面に映し出さ
れ、甘い香りのお香が焚かれていた。その瞬間サトシの声がした。
サ「ショウゴ、お前はその渦から目が離せない!その渦が途切れるまでずっと
目で追いかけてしまうよ。」
シ(‥‥なんだ!?渦から目が離せない!?それにすごく心地いい気分だ…。
サトシの声がアタマの中から聞こえるみたいだ…。)
サ「そろそろ目が疲れてきたんじゃない?そのまま目を閉じて眠ってもいいよ?
今なら気持ちよく眠れるよ。」
 サトシの申し出に、ショウゴは逆らうことなく横になり、目を閉じ眠ってし
まった。
サ「おやすみ、ショウゴ…。」
 それから15分後、サトシがパチンと手を叩いた。そしてショウゴが目を覚
ます。
シ「んっんん…あれ、サトシ…?はっ!?そうだ、俺はさっき催眠術で眠らさ
れて…!」
 催眠状態であったが、ショウゴには意識がちゃんとあった。
サ「お前が催眠術で俺に恥ずかしいことをさせていたんだから、今度はこっち
が催眠術をかけて恥ずかしくさせてやる番だ。そのために一ヵ月、催眠術の勉
強をしたんだ!そして、さっき催眠術でどうやって俺に催眠術をかけていたの
かお前に質問したら素直に答えてくれたなー。あるキーワードを聞くと催眠状
態に出来るようにしてたんだってな?そうだ、俺を催眠状態にさせるキーワー
ドを言ってみろよ!」
 ショウゴは、そう言われキーワード言おうとした、すると…。
シ「わはっ!あはははははっ!なんだこれ!?手が勝手に…!?わははははぁ
っ〜!」
 ショウゴは、自分で自分のワキの下をくすぐっている。普通ならば、自分で
自分をくすぐってもそれほどくすぐったくはないが、自分の意思でくすぐって
いないと、誰か他の人にくすぐられているように感じてしまう。
サ「ふふふっ、キーワードを言おうとすると自分をくすぐるように、暗示をさ
っきかけておいたんだ。キーワード言えないでしょ?」
シ「あははっ!ふふ…、くそー、あと他にどんな暗示をかけたんだ!?」
サ「まあまあ、一つずつやっていくから、ねっ?」
 そのサトシの言葉に怖くなり、ショウゴは部屋から出て行こうとする。する
と、自分の腕が横に上がり、腕をユラユラ、腰をクネクネ振り始めてしまう。

シ「なんで…、身体が勝手に‥、フラダンスを踊って‥!?」
サ「うまいうまい!部屋を出て行こうとするとフラダンスを踊っちゃうように
暗示をかけたんだよ。さあどんどんいくよ、次はこれだよ〜♪」
 サトシは笛をポケットから出した。ショウゴには見覚えのある光景。『ピィー』
っとサトシが笛を吹いた。その瞬間ショウゴは…!?
シ「んふふ…、離さないよ♪気持ちいいよ〜。」
サ「どうしたのショウゴ〜?クッションになんか抱きついて。好きなの、クッ
ション?」
 ショウゴは横にあった、青い長いクッションを抱き、ほおずりをしている。
サ「あれれ?オチンチンをなすりつけてるけどオナニーでもしてるの?」
シ(‥‥身体がいうことをきかない!?クッションだってわかってるのに、す
ごくカワイく見える。あはっ、オチンチンをこすりつけちゃう…!ダメだ!な
にやってるんだ俺!!)
 と、ショウゴの動きが止まった。
サ「すごい!暗示に対抗してるなんて、でもこれならどうかな?脱衣タ〜イム!」

 すると、ショウゴはおもむろに服を脱ぎ出してしまう。
シ(‥‥くそ、無性に服が脱ぎたく…!?おわ‥ズボンが…、ああ…パンツま
で!?)
 スッポンポンになってしまったショウゴ。そしてショウゴは、脱ぎ終わると
またクッションを抱き始めた。
サ「今度は裸だから、さっきとは比べ物にならないくらいの刺激があると思う
よ。我慢できたら催眠術を解いてもいいよ?」
シ(‥‥ムリだ!こんな気持ちいいの我慢できない!もうイク、イク〜!!)
 ピュッピュピュッ。濡れている青いクッションを、ショウゴが気持ち良さそ
うに股間に挟み、抱いていた。
サ「どう?少しは俺の気持ちわかってくれた?って寝ちゃってるし!?しょう
がないな〜、じゃあ最後に質問、俺のこと好き?」
 ショウゴは、目を閉じながら言った…。
シ「サトシのことが好き…。」
 それを聞いたサトシはショウゴの耳元で…。
サ「俺もだよ、ショウゴ…。」
                                 
       fin















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