俺は・・そこら辺にいる目立たない高校生だ・・。

 目立たないといっても目立ちたがり屋じゃないし、目立ちたくもないが・・。

 

 そんな俺にも好きな人がいる。

 違うクラスだがなにかわからないけどその人に惹かれた・・!

 まさかあの人も俺のことを好きなわけが・・ そんなことないか・・。

 

 俺が好きな人は違うクラスの人・・。

 顔もびっくりするほど綺麗じゃないし、頭もそこそこ・・?

 身長も普通くらいでなんというか・・

 周りの人の評判も普通で友達はやや少ないといった感じだ・・。

 なんか・・高校生の割りには大人で、静かで冷静で冷たい人に思えるその笑い顔は

 俺を瞬く間に魅了していくのであった・・。

 

 

 そんな日々が過ぎて俺は静香を自分の物にしたいという欲望に襲われた・・!

 だから俺は必死に心理学から催眠術・洗脳催眠関係のサイトや本を読み始め・・

 自己催眠と他人を軽く洗脳する術は身につけた・・

 あとはこの術を試すだけだ・・!

 

 

 

〜〜〜ある日の放課後〜〜〜

やぁ・・。

ちょっと時間あるかい・・?

 

・・・?ありますけど・・何か用でしょうか?

 

うん・・。ちょっとした用だよ・・。

 

本当に『ちょっと』ならいいよ!

 

 

 そのまま誰も居ない教室で例の術は始まった・・!

 

今から・・あなたは俺の声しか聞こえない・・。

 俺の声を聞くだけですべての思考が鈍くなる・・!

 

・・・。

 

そのままマブタが落ちて・・俺の腕の中へ堕ちる・・!!

 

・・・。

 

・・・。(勝った!)

 そして・・俺の声を聞くだけで幸せな気分になります。

 俺はおまえのことが好き・・。好き・・。好き・・。好き・・!!

 

・・・。ふふふっ!

 

!?

 

ア マ イ ワ !!

 

ぇ・・?

 

キミは私の声を聞くだけで幸せ・・!

キミは私の声を聞くだけで幸せ・・!

私が指を鳴らせばキミのすべての思考が止まる!

 

ぇ・・ぇ・・ うぁああ!

 

  ピキン!!

 

 

うふふ・・未熟なままで私に挑むなんて・・おろかな人・・・

   さあ、このまま、その身体に教えますか・・

   本当の崩壊を・・・!

   さぁ・・たちあがれ・・!

   私の後をしっかりついてくるのよ・・?

 

・・・

・・・・・

・・・・・・・

う・・?

 

気が付いた?ここ・・どこだかわかる?

 

ぇ・・?解らない・・。

 

敬語を使いな!!

 そのままボールペンで俺の腕を刺す・・!

 

ぇ・・ぇ・・!?

 

混乱しているようだから軽く説明してあげる・・

   あなたは今私の家の私の部屋に両手両足を拘束されている。

   抜け出す方法はただひとつ、私に服従すること・・

   服従しなかった場合、どうしようかな・・。フフフッ!

 

・・な・・なんで俺はあなた方の家に・・!?

 

さあ?なんでだろうねぇ?ちょっとキミの頭を覗かせてもらったよ?

キミは毎晩私の家でこんな風にイミジメラレテイル姿を想像して興奮しているんだって?

 

そ・・そんなこと・・!

 

顔を赤くして・・・もろばれだねぇ・・

私は優しいから、こんな風に妄想を現実にあらわしているんだよ?

感謝してもらわないとね?

ほら!得意の自己暗示に逃げちゃいな!

『ボクはマゾです。ボールペンを体中に刺されて気持ち良い変体です。

だからいっぱい刺してください。ボクは刺されたいのです!』

ってアハハ・・。

 

・・・言われて・・するもんか・・!!

 

フフ・・!

 プチ・・プチ・・プチ・・

う・・っ!?

 

ほらほら?軽く刺されると気持ちいいでしょ?

もっと気持ちよくなりたい・・

そう願うだけでいいのよ?ウフフフフフフ・・・!!

 

気持ちよくなりたい・・・?

 

あら?気持ちよくなりたくないの?

キツイ勉強や理不尽な宿題、無謀な友達関係とか

現実から逃げたくないの?

ほら・・逃げちゃいなさいよ?

逃げることが・・私に服従することがキミに残された最後の手段なんだよ・・?

そう・・このワタシを催眠とかで欺くなんて考えた愚かなキミに残された道だよ?

それともこのまま、死ぬ?

ほら?死ぬのはいやでしょ?

死ぬのはいや・・死ぬのはいや・・

そう願うだけで・・そう思うだけでいいからサ。

さあ?逃げちゃいなさい!

 

『ボクはマゾです。ボールペンを体中に刺されて気持ち良い変体です。

だからいっぱい刺してください。ボクは刺されたいのです!』

 

ウフフ・・フフフ・・。

いーっぱい刺してあげるよ?

ほらほら?どうしたの?

まだ20回ぐらいしか刺してないのに息を乱して・・?

そんなに刺激的かな?

もーっと刺激的なことをしてあげる・・

きっと気持ちいいよ〜びっくりするぐらいに・・!

 

ほら・・ここを刺すの。

キミのビンビンにおっきくなったペニスに・・

ほら!!!!!

 

!?!?!?

 

うふふ?身体を反転させて・・そんなに良かったかな?

ほらほらこの汚らしい男性器に向かってボールペンがいっぱーい飛んでくるよ?

ぷすぷすぷす・・

あーはっはっは・・どうどうどう!?

そんなこと聞いてももう駄目か・・

刺されることでしか快感を得ないなんてなんとも変体って言葉が似合うわねぇ・・

もーっと刺してあげるよ・・

ほらほらほらああああ!!

 

ッ・・!!

 

あらあら、白い液体を出しちゃって汚い・・。

これがザーメンなのかしら?ウフフ

ほんとイヤラシイにおいと色だこと・・。

身体の自由をうばわれた上にボールペンで刺されただけでイクなんて

ほんとキミは変体だねぇ・・。

 

今度はボールペンじゃなくてカッターとかがいいかな?

ほら・・こうやって身体を切り付けて・・ウフフ

赤い汚い血がすーっと流れてきているよ?

ほらほらっ!ひゃーはっはっはっは・・!!

全身を傷だらけにして一生醜い体にしてやるよっ!

でもそれがきもちいいんだね?

またオッキクなってきているよ?

もうキミのリアクションにも飽きたから殺そうかな?

ほら?現実へ変える果実食べなさいよ?

もういいじゃない?好きだった人を満足させて

それだけで自分は犠牲になってもいい・・。

 

うふふ?

何度でも受けてやるわよ・・。

キミの催眠技術がどれだけ上がったか楽しみだわ・・。

 

 

 

 

 

・・・・・

・・・・・・

ん?俺はいったい・・。

 

ねぇ!あなたいったいどれだけ待たせる気?

 

ぇ・・?ああごめん・・。何でも・・。なんでもないんだ・・。

 

そう?んじゃ準備が出来てから呼んでよ?

ワタシだって忙しいんだから・・!

 

うん。ごめん・・。

 

キミの額に無数の刺し傷と切り傷の後を見ながら

ワタシは鋭く・・そして偽りの愛を込めて

 

「ばいばい・またね〜」

 

  




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