・ スベテは序章 (前編)

 

・登場人物

 

 村上京介 (ムラカミ キョウスケ) 私立高校看護課3年生 生徒会副委員長

 緒方瑠璃子(オガタ  ルリコ)   私立高校看護課3年生 生徒会委員長

 富永佳奈美(トミナガ カナミ)   私立高校看護課3年生 生徒会副委員長

 白石修一 (シライシ シュウイチ) 私立高校看護課1年生 生徒会員

 緒方里香 (オガタ  リカ)    看護課専攻2年生   瑠璃子の姉 二年前の生徒会員    

 

 

 

 

 

俺の名前は京介・・2年前に同じ学校の先輩やクラスメイトに好き勝手やらされた被害者だ・・。

 俺もああされることを少なからず望んでいたが・・実際に経験すると・・やはり心と身体の傷にしかならんな・・。

 

それからの俺たちというと特に変わったことは無くバカな話しをして笑ったり、遊んだりとどこにもいそうな高校生と同じ感じのようだ・・。遊ぶといってもオトナの火遊びとか催眠とか洗脳とかじゃなくて普通のカラオケやゲーセン・ショッピングやご飯を食べるといったいたって普通・・当たり前のような遊びだ・・ まさかこんな当たり前とか普通とか感じる時点でもう俺は普通じゃないかもしれない

それに俺たち三人は二年前・・由紀先輩や里香先輩の特命で生徒会に強制参加させられその功績から2年連続の継続となった・・。

この継続が俺たち3人を束ねる楔のようでなんだか・・そのうちとんでもないことが起きそうで心配だったが今日のコノ日まで洗脳とか催眠・拘束や調教・・セックス等性的干渉やお互いの裸を見せ合って興奮しあうことを目的とされた行為は一切ない・・

 

瑠璃子:どうしたの?京介・・?

京介 :ん・・?ああ・・

瑠璃子:秋の文化祭の会議でしょ!

    しっかりしてよ?

京介 :うん・・。ごめん。

 

各課別の文化祭についての出し物や場所等の会議らしいが・・

副生徒委員長という肩書きでここにいるようなものだ・・。

正直みんなの話を聞くだけでとくにコレといって仕事はない

退屈なものだ・・。

 

瑠璃子:えーと話をまとめると・・

    特進は数学を使った推理学・・

    医療福祉は白衣を使ったカフェおよび休憩室

    普通と総合学科は各グループでの屋台展開

    電子機械は機械を使って会場整備

    看護課も実習服を使ってのカフェの展開と保険室での待機

    我ら生徒会は体育館大ホールをつかってイベントの進行および出演

    部活動生についてはまた後日連絡して集まってもらうわ

    どうせ音楽や美術はそっちの専門にだし運動部は肉体労働ね。

    外見は運動部に任せて私達は内面をがんばりましょ!! 

    こんなところで今日は解散!お疲れ様でした〜。

 

 

・・・生徒会は進行とか出演するのかよ・・。

聞いてはいたが本当に実行する気か・・・?

会議室は今・・俺と瑠璃子のみ・・さてどんな無茶な注文がくるのやら・・

 

瑠璃子:・・京介!

京介 :・・・。(ほらきた・・!)

瑠璃子:・・絶対成功させましょうね!

    そして先輩の意思を継いで後輩につなぎましょ・・!

京介 :・・・うむ・・。

    だが・・

瑠璃子:だが・・?

京介 :オマエなんだか張り切りすぎていないか?

    ちょっとどころかカナリ頼りないが俺や佳奈にでもすこしは相談したほうが・・?

瑠璃子:うふふ・・ありがと。

    じゃ・・・今日、相談していいかな?

京介 :・・・!(話が早いな・・構わないけど・・)

    ・・佳奈はどうする・・?

瑠璃子:佳奈ちゃんはほっといて・・っ!

    じゃ・・行きましょうか!

 

俺たちは昇降口へ行く・・昇降口にあの男がいた・・・!

奴の名前は修一・・こいつも2年前の俺のように看護なら就職は困らないだろうという考えで入学してきた・・

とはいえ公立に落ちただけっぽいが・・・。

コイツは多少・・いやかなり変な奴だ・・いい意味でも悪い意味でも・・

なんせ入学式の次の日いきなり生徒会に入りたいと言い出してきた・・

別に募集していないが人数にも定数とか特に設けていないので

看護課の男性として即加入した・・

まあそれからは一年とは思えないスピードで仕事をこなし、俺なんかよりも

よっぽどやる気と期待に満ち溢れている奴だ・・

ただ・・勉強はほとんど駄目だし・・運動も苦手・・身長も小さくなんとも小柄で駄目な人といった感じだが

勉強や運動はできなくても仕事の効率だけはとてもよいという特技が最大の武器で唯一の長所かもしれない・・

 

修一 :あ・・先輩・・委員長様・・こんにちは。

 

・・俺は先輩なのに瑠璃子は様つけかよ・・コヤツ・・

 

京介 :・・わざわざ挨拶なんぞしなk・・

瑠璃子:こんにちは修一君・・ほら・・アンタも挨拶ぐらいしなさいよ

    『先輩』として!

京介 :・・こんちわ・・。

修一 :これからデートですか?

京介 :・・・。

瑠璃子:ええ・・そうよ?ほら・・あたし達ラヴラブじゃない?

修一 :え・・ああ・・失礼しました.

京介 :・・修一も来るかい?

修一 :デートにですか?

京介 :デートなわけないだろ・・。

    そこのラーメン屋で『生徒会』について話すだけだが・・?

修一 :よろしいのですか?

 (俺の方じゃなく瑠璃子の方を向いて言った・・)

瑠璃子:え・・ああ・・・ドウゾ・・。

修一 :ありがとうございます。

 (奴の目が最高に輝いている瞬間だったな・・)

 

瑠璃子:おにいさーん。らーめん3杯とギョウザ2皿ネ!

兄さん:まいどありっ

京介 :シュウ・・学校生活は慣れたか・・?

修一 :なんとか・・ですが・・。

    最初のうちは男がボクだけで違和感とストレスが溜まりましたが

    慣れればなんとかなりました。

京介 :そうか・・。今のうちにいろんな女子と話しておけ。

    孤独じゃ何にも出来ないからな・・

修一 :はい・・。

瑠璃子:じゃ・・本題にはいりますよ〜?

    ズバリ・・文化祭の時体育館の大ホールで何がしたい?

修一 :ぇ・・?演劇とかどうでしょうか?

・・・自分の想ったことをすぐに言える・・その発言力がほしいぜ・・

瑠璃子:うーん演劇するならやっぱり恋愛ラブ物かな。

修一 :それにコメディを加えて感動と笑にすれば男女問わずに受けると想います。

瑠璃子:そうねぇ・・それいいかも

    京介はなんか案ある?

京介 :いや・・特に何も無いが・・?

    内容は任せるよ・・。

 

その後二人は熱く演劇の内容について語った・・

2年前みたいにうれしそうな顔をしている瑠璃・・

そして楽しそうなシュウ・・

・・・邪魔のようだな・・

 

京介 :・・俺は生徒会室に戻ってるぞ・・?

瑠璃子:ああ・・わかった・・会計とかはこっちで勝手に済ませるから・・

    じゃ・・またあとでね〜

修一 :すいません。先輩・・ 

    二人で盛り上がって・・!

京介 :気にしなくていいよ。それよりも文化祭は成功させてくれよな・・!

 俺は心にも無いことを言ってブルーミントガムを個別に買い外に出た・・

ガムでも噛みながら・・

 

京介 :・・・俺は・・無力だな・・

    そのうち・・・修一も瑠璃も飽きるだろ・・このガムみたいに・・!

 

そのまま夕方の生徒会室へ・・

二年前・・由紀さんや里香さんが居たころと違って随分と片付いたな・・。

そこら辺にあったお菓子やジュースの空は放置・・

生徒会員専用・・といってもあの二人が占領していただけだが・・

占領していた分ちゃんと仕事はこなしていたしその二面性にあこがれた時期もあった・・

結局は先輩方に洗脳やら薬やら使われて良い玩具として遊ばれただけだったか・・

 

普通、表の生徒会室しか使わないが

由紀さんたちが居なくなって生徒会準備室は誰も使わなくなった・・。

ここに入ると今でも頭と胸と・・心が・・体が・・蘇る・・・

それだけショックが大きく・・忘れるに忘れられない状況なんだろう・・

 

佳奈美:京介!

京介 :佳奈美か・・どうした・・?

佳奈美:・・・二年前・・ここで京介クンは・・!

京介 :・・昔の話はやめてくれないか・・?

佳奈美:また逃げるの?

京介 :?

佳奈美:正面から立ち向かわないで逃げてばっかり

    瑠璃ちゃんや私・先輩にっ!

京介 :・・・いまさら二年前の話なんて・・!

佳奈美:里香先輩から聞いたわ

    二年前のあの時に・・

    瑠璃ちゃんの家で京介君は薬に溺れ・・私達5人が苛めたときにね・・

京介 :その話はやめろといった・・はずだ・・。

佳奈美:だから・・逃げないで!

    それとも無関係な私だから気に食わないの!?

    あたし達友達でしょ?本当の友達だから立ち直って欲しい!

    昔の京介に戻って欲しいの!!

    あの明るくて冗談みたいな京介に!

京介 :・・・・・・・・・・。

佳奈美:・・・・・・。

京介 :・・言いたいことはそれだけか・・?

佳奈美:・・キ・・キスでごまかさないで・・。

京介 :俺は・・今はお前・・かなみが好きだ・・。

    少なくとも瑠璃や先輩とかと比べるとね・・!

佳奈美:それって・・・!

京介 :俺は過去を切る・・。今コノ場所で・・。

佳奈美:きょうすけ・・・。

 

そのまま俺たちは生徒会室の鍵を掛け瑠璃にモウ帰ったから生徒会室に来ないでいいよとメールでつたえた・・

俺と佳奈美は奥の部屋へ行く・・ここへ来るのも何ヶ月ぶりだろうか・・・

数ヶ月前に来たときは部屋の掃除だったな・・

結局は二年生に任せたんだが・・・

 

佳奈美:なんだか・・何度来ても特殊な空間ね・・

京介 :ああ・・

そんな会話を交わしながら無言で学生服を脱いでいく・・

看護課らしくピンクを基調とした学生服だ・・

学年を区別するため色が三段階に分かれていて

一年はピンクというより薄すぎるピンク・・

二年は普通のピンク・・ 三年もピンクだがところどころ模様がはいっている・・

まあ・・某コンビニ(四国や一部の方ゴメンナサイ)のピンクの部分ぐらいの色なんだが・・

そんな服を脱ぐとまた指定の下着まで・・

同じような色だがわかるときは体育の授業か適当に上着を着たときぐらいだろう・・

そんなこと考えながら俺はパンツだけになった・・

佳奈美は・・いろいろと手間取っているようだから手伝ってあげることにした・・

 

京介 :・・・。

佳奈美:!

    ちょっと・・何するのよっ・・

京介 :手伝いたいのさ・・脱ぐのを・・!

佳奈美:・・・変態・・!

京介 :お互い様だろ・・?

佳奈美:・・ぅ・・っ・・

そのまま唇を奪い・・二人が離れた瞬間すぅーときらきらひかる・・細い糸を引いて・・消えた

佳奈美:もうっ・・きらい・・。

京介 :ふっ・・

佳奈美:ねえ・・?今度は私からキス・・していいかな?

そういうと俺の唇を奪いにきた・・!

京介 :・す・・き・・だよ・・かな・・みっ・・

佳奈美:も・・もう・・・。

佳奈美はネットリと・・舌を巻きつけてくる・・

俺も負けずと舌で佳奈美の咥内をいじった・・

京介 :・・・。

佳奈美:・・・。

    なんだか・・キスだけで満足しちゃった・・・。

    だって・・こんなキスは初めてだもの・・

    あの瑠璃ちゃんに付きっ切りの京介君が私のために・・

    心を込めて・・優しく・・いやらしく・・

    うふ・・なんだか言ってて恥ずかしくなっちゃった・・・

京介 :・・・胸も・・・揉んでいいか?

佳奈美:え・・?揉ませてくださいっていったら・・・いいかも?うふふ〜

京介 :・・・ふ・・。

無言で佳奈美のお世辞にも大きいといえない乳房の下側から上に向かって

ゆっくりと優しく・・駆り立てるようにもみだした・・!

佳奈美:ちょっと・・もう・・。

    今日の京介クン・・なんだか・・大胆・・。

    こんな・・京介クンもいいかも・・?

京介 :ふふ・・毎日いっぱい揉んでおっぱいを大きくしてあげる(笑)

佳奈美:もう・・言葉まで・・変なことばを・・・・。

京介 :だが・・いやらしく触られて・・言葉もちょっと変えて話したら・・

    なんだか・・気持ちよくなってきただろ・・?

佳奈美:うん・・だから・・京介クン・・私の中に来て・・?

京介 :・・言われなくても・・!

    ・・い・・挿れるぞ・・・!

佳奈美:うん・・。

    ・・・うう・・・う”・・・

京介 :・・・痛かったか・・?

佳奈美:す・・少しだけ・・ね・・。でも慣れたらこれが気持ちいいって思うのかな?

京介 :さあな・・。女じゃないからそれは解らないよ・・。

佳奈美:そうだね・・・。まだ慣れていないから・・動かないでこのままでいて・・!  

    京介君をナカで感じていたいの・・。

京介 :無理やりしても意味がないからな・・。それに俺もこのままの状態で佳奈美を感じていたい・・!

佳奈美:・・きょうすけ・・!

 

 

 

 

瑠璃子:ねえ?修一君・・?

修一 :どうしました?

瑠璃子:どうせ暇なら私の家に来ない?

修一 :え?いいんですか?

瑠璃子:ええ・・それにお部屋でゆっくりとお話したいから・・

    それとも行きたくないの?

修一 :どちらかというとこのままこのラーメン屋のほうが良いのですが・・・。

瑠璃子:じゃ・・命令で私の家へ来なさい?

修一 :・・・!

    え・・命令って・・!?

瑠璃子:先輩の命令が聞けないの?ほら行くわよ?ラーメンぐらいおごってあげる!

    ほらっ!早くっ!!

修一 :え・・ええ!!ご馳走様でした!

 

そのまま僕は委員長様の家へ強制的?に行くことになった・・・。

 

修一 :どうしたのですか?・・委員長様・・?

瑠璃子:二人っきりの時ぐらい・・瑠璃子って呼んで?

修一 :へ・・?る・・瑠璃子さん・・・どうしたのですか?

瑠璃子:さん付けもだめ〜。ちゃんと・・してよね・・?

修一 :る・・る・・るりこ・・どうしたのですか?

瑠璃子:・・・あ・・やっぱりさんは付けて!なんか可笑しいから・・ふふ・・

修一 :わ・・わがままなんですね・・。

僕は聞こえるか聞こえないか微妙な声で言ったつもりだったが・・

瑠璃子:ふふ?でもそんなワガママな先輩が好きなんでしょ?

修一 :そんなことありませんよ・・?

    とにかく!どうしたのですかっ!!?

瑠璃子:ああ・・ごめんね。実は京介の事なんだけど・・。

修一 :先輩の事ですか・・?

瑠璃子:実はあの人一年生の途中までは修一君みたいな笑ったり話したりなんというか

    『普通』だった。だけど・・その途中の時に・・私が・・・・。

修一 :・・・・。

瑠璃子:私が・・ちょっと催眠術とか変な薬に手出して・・彼を・・壊しちゃったのよね・・。

修一 :・・・・・・。

里香 :ま・・正式には私達が壊したんだけどね!!

修一 :・・!!?

 

な・・なんでコノ人の声が・・!!?

 

瑠璃子:姉さん・・突然入ってこなくても・・!!

 

ね・・・姉さん!?委員長様の姉さん・・・?

 

里香 :うふふ?修一クンお久しぶり・・?

修一 :・・・お久しぶりです・・・。

瑠璃子:な・・なによ?あなたたち知り合いだったの・・?

里香 :それはそうよ?だって修一クンにこの高校を受験させるように推したのも

    こ の わ た し ・ ・ う ふ ふ ふ ふ ふ

瑠璃子:そ・・それって??

里香 :それは修一クンから説明してあげなさい?私の生徒ちゃん?

修一 :・・中学3年生のときからの『家庭教師』の『先生』でした・・。

里香 :まあ・・先生といってもお勉強の先生とそれ以外の先生も兼ねているんだけどネ

修一 :瑠璃子さんの前であんまり言わないでください・・。

里香 :そういわれると逆に燃えるって前教えたわよね?

    久しぶりに復習しようね?

瑠璃子:ちょ・・ちょっとまって!!

    そんなこと話に入ってきたの?

里香 :うふふ?ちょっと面白い動画入手したのよん

瑠璃子:面白い動画?どうせパソコンか携帯でしょ?

里香 :見せたが早いわねぇ・・・。修一クンは置いといて瑠璃には刺激が強すぎるかも

そういうと先生は携帯で動画を再生させた・・・!

瑠璃子:・・・な・・なによこれ・・?合成でも酷すぎるじゃない・・?

里香 :でもねえ・・コレ合成でもなんでもないんだ・・

    この二人・・とっても幸せそうな顔たとえプロでも作れないとおもうよ?

瑠璃子:え・・?じゃ・・じゃあこれは・・!

里香 :生徒会室準備室って知ってるかな?

    そこにいろいろ隠し機能をね・・!

瑠璃子:え・・?

里香 :だから準備室にいろいろ仕掛けてあってリアルタイムで私の元へ

    情報が送られてくるの。

    だからこれは今現在の動画・・

    すごいでしょ?姉の力は・・うふふふふふ・・。

瑠璃子:・・・ウソ!

    絶対ウソ!!

    そんなこと言って修一君を京介みたいに奪うのでしょ!

里香 :なんならメールなり電話なりすればいいじゃない?

    幸せな時間を邪魔する権利を持っているならね!

    ・・それに修一はもうワタシノモノよ?

    ネ。修一く〜ん? 

    「パチンッ!!」

先生が・・指を鳴らすと・・・!?

修一 :・・・。

瑠璃子:・・・え・・えええ?

修一 :せ・・・せんしぇええ・・・!?

里香 :うふふ・・・。

修一 :しぇ・・しぇんしぇえええ!!

    ぼ・・ぼくぅ・・ずーっと・・ずーっと

    せんしぇーにあいたかったでしゅぅう・・・!

瑠璃子:ちょ・・まさか・・?

里香 :うん。術ネ。

    一定の人間がある動作をするとそのときの記憶が戻るシステムよ?

瑠璃子:・・・その時の記憶は・・・?

里香 :ん〜・・・たぶん無いんじゃない?

    私、よくわからないわ?ふふふ・・・

瑠璃子:・・・京介に電話してみる・・・!

里香 :ふふふ・・・。

 

 

・・・ヴィーン・・・ヴィーン・・・

京介 :・・・3回で切れないな・・電話か・・。

佳奈美:ええ・・本当に空気読んでくれって思うわね・・。

    怪しまれないためにちょっと・・出てきてくれない?

京介 :・・ああ・・解った・・。

 

京介 :・・・!

佳奈美:どうしたの?

京介 :瑠璃からだ・・。

佳奈美:・・・アノ女はそうだね

京介 :ああ・・まったくだ・・。

 

京介 :はい。

瑠璃子:・・・・・。

京介 :ど・・どうした・・?

瑠璃子:ねえ・・?今どこに居るの?

京介 :今?今は・・学校だが・・。

瑠璃子:だから!学校のどこにいるのよ!

京介 :・・・校門前・・だな・・。

瑠璃子:・・ウソ!ウソ!!

京介 :・・・。

瑠璃子:そ・・そこに佳奈美もいるんでしょ!?

    ちょ・・ちょっとかわりなさいよ?

 

京介 :・・・佳奈美・・ちょっとかわれだって・・。

佳奈美:・・・なんで私がそばにいること知っているのかしらね?

京介 ;さあ?本人に聞くまでわからんな・・。

 

瑠璃子:あんた・・・。

佳奈美:はい?

瑠璃子:人の男に手だしてタダで済むと思っているのでしょうね?

佳奈美:違うわよ?

瑠璃子:え?

佳奈美:私からじゃないもの・・。

    京介からよ?

瑠璃子:・・・う・・そ・・・。

佳奈美:本当よ?それになんで私がそばに居て

    京介とヤっている間に電話するのよ?

    前々から思っていたけど空気ぐらい読めないの?

瑠璃子:・・・・・。

佳奈美:・・・・。

瑠璃子:・・・・・。

佳奈美:黙ってたら話にならないわ・・。

瑠璃子:・・して・・やる・・・!

佳奈美:え・・?

瑠璃子:ううん・・。なんでも・・。

佳奈美:そう・・。

    京介とかわるね?

 

瑠璃子:京介!京介!!

京介 :ん?どうした?

瑠璃子:質問よ!私と佳奈美・・どっちが好きなの?

    絶対こたえなs

京介 :佳奈美だよ?

瑠璃子:!・・・全部言い終わる前に言わないでよ・・・・。

京介 :まあ・・そういうこった・・。

    修一と仲良くやれよ・・?

瑠璃子:・・い・・・は・・もう・・いわ。

京介 :は?

瑠璃子:修一はもう居ないわ!!

    初めから居なかったのよ!

京介 :なにのわけのわからん事を・・。

瑠璃子:・・・姉に・・ヤられてたのよ・・。

京介 :・・・ひ・・被害者か・・。

    どっちが被害者か・・解らんな。

瑠璃子:本当に・・ごめんね・・。 

    あの時・・あの時私が・・!

京介 :・・もういいよ。

    じゃーな・・!

瑠璃子:ちょ・・ちょっと!

 

 

佳奈美:・・・どう?

京介 :さあ・・。昔の事をよくもぬけぬけとイマサラ謝罪されてもな・・。

佳奈美:・・・。

京介 :・・・。

佳奈美:ねえ・・。

    昔の傷・・私で癒せるかな?

京介 :もう・・癒えているさ!

佳奈美:・・・ふふっ・・ねえ・・続きしない?

京介 :ああ・・もちろん。

佳奈美:・・私のココ・・。

    どう?

京介 :・・とってもいやらしいよ・・。

佳奈美:もう!それだったら京介のほうがもっとイヤらしいじゃないの・・。

京介 :俺の方がか?

    イヤらしい所どうしを合わせると・・・!

佳奈美:あ・・ああ・・。

京介 :ふふ・・まだ・・先端が当たったぐらいだよ?

佳奈美:ゆ・・ゆっくり・・や・・優しくね・・!

京介 :解っているよ・・。

佳奈美:・・あ・・・はぁ・・はぁ・・・。

    京介が・・ゆっくり・・私を食べているっ!

京介 :佳奈美・・もうすこし・・力を抜いて・・?

佳奈美:え・・こ・・・こう・・!

    ェェッ!!きゃぁぁあああ!!

京介 :一気に奥まで入ったネ。

佳奈美:もう・・優しくしてって言ったのに!

京介 :ゆっくり動かすぞ・・。

佳奈美:え・・あ・・最初は私から・・動くわ・・。

    こ・・こうかな・・・。

京介 :・・っ・・・ぬふっ・・・。

佳奈美:ちょ・・・ちょっと!

    へ・・変な声あげないでよ・・・。

京介 :?ああ・・気持ちよかったんでな・・。

佳奈美:もう・・。なんなら京介から動いてよ・・。

    や・・やさしくね・・。

京介 :なんだか前に本で見たことがある・・。

佳奈美:本ってやっぱりHな本なんでしょ?

    本性現したな〜・・・。

京介 :まあ・・そうなんだが・・。

    単調に「突く」よりも「回転」や「強弱」をつけたが

    男も女も気持ち良いらしい・・・。

佳奈美:・・・結構お勉強してるのね・・・。

京介 :・・・一応男だからな。

佳奈美:なによ!立派なモンつけてるくせに一応なんてつけちゃって・・

京介 :動くぞ。    

佳奈美:わ・・わかった。

 

実際は聞こえないがなんとなく免疫同士がぶつかる音が

呼吸音とともに悲鳴をあげている気がする・・・

 

京介 :・・・んあ・・・・あああ・・・。

佳奈美:はぁ・・はぁ・・

    も・・もっと・・・!

京介 :・・・・・・。

俺はリズムは一定だが突き上げるようにしたり

ナカで円を描くように佳奈美に挑んだ・・

 

佳奈美:ああ・・・イクッ!!?

    なんだかっ・・・身体がっ・・!!?

    これがっ・・!?

    きゃあああ!!?

京介 :・・・・。

 

 

 

佳奈美:ご・・ごめんね・・ヒトリだけ感じちゃって

    ヒトリだけイっちゃって・・・。

京介 :・・・。

佳奈美:ねえ!なんでさっきから黙っているの?

    そんなにひどかった・・・?

京介 :・・ひどいとは言ってないさ・・

    気持ちよかったよ・・・?

佳奈美:うそ・・だって・・・出てないじゃない・・・。

    白い・・ちょっと臭いがする液体がっ!

京介 :・・出なくても気持ちいいものは気持ちいいのさ・・。

佳奈美:うそうそうそ!

    ぜーったいウソ!

    すぐ顔にでちゃうんだからっ!

    だって・・感じているって顔よりも

    か・・悲しい顔だったよ・・・。

京介 :・・・・・・。

佳奈美:私だけ気持ちよくなっても意味がないのよ!

京介 :だから俺も気持ちよかったっていっているじゃないか・・。

佳奈美:・・・。

京介 :!

佳奈美:ナカで満足できないなら口で満足させてあげる・・。

    ほら・・男の人って先端を咥えられて・・

京介 :・・!?

佳奈美:ふごぁってふごぉふごふごお?

京介 :はなして言えよ・・。

佳奈美:上目遣いすると感じちゃうのでしょ?

京介 :!

佳奈美:ほら・・すぐに顔にでちゃうんだから・・。

京介 :・・・だが・・

    すごく・・綺麗だったよ・・・?

佳奈美:ほら!だって私も・・その・・見たもん・・。

京介 :・・・・。勉強家なんだな。

佳奈美:お互い様よ・・!

    だから出るまで咥えてあげるネ☆

    たぶん・・ナカで出すと妊娠とか責任とかあるから

    出さなかったんでしょ?

京介 :・・。

佳奈美:もう・・。優しいんだから・・!

 

・・・レロレロ・・ぴちゃぴちゃ・・・

・・・しゅぼしゅぼ・・・ぺろぺろ・・・

 

佳奈美:・・・どう?イけそう・・?

京介 :・・・わからん・・。

佳奈美:勃っているから病気じゃなさそうだけど・・・。

京介 :もう疲れただろ?休んでいいぞ?

佳奈美:・・・ごめん。

京介 :何を謝る・・?

佳奈美:私だけ感じて・・でもパートナーをイかせることが出来なくて・・・

京介 :まだ最初だから緊張しているんだよ・・。

佳奈美:・・。本当にそうかな?

京介 :本当にそうだよ・・。

佳奈美:・・・ならいいけど・・・。

 

 

 

瑠璃子:・・・・。修一君?

里香 :はい修一君・・。

    コレ何かな?

修一 :これぇええ?ろ・・・ろーたーでしゅうう?

里香 :正解よ。これで今日は遊んであげるわ・・。

修一 :ふえ・・?あそんであげるっ!?!?

瑠璃子:・・・・。ちょっと・・お姉ちゃん!

里香 :ちょっと!いま授業中だから邪魔しないで?

    いまならまだ京介クン・・・取り戻せるかもよ?

瑠璃子:・・・。本当?

里香 :さあわからないけどね?ま・・とりあえず・・修一君?

    お尻をこちらに向けなさい?

修一 :・・・?・・こ・・こうしゅか・・?

瑠璃子:わ・・わたし・・行って来る・・・。

 

・・・。だれか部屋から出た気がするけど・・

今は・・授業中・・先生の言う事を聞かなきゃ・・・!

 

里香 :そうそう・・そんな感じ・・・

    服は・・・そうね。

    久しぶりだから先生が脱がせてあげる・・・。

修一 :せんしぇーがぁあ?!?

    ぼ・・ぼくぅ・・それだけで・・しあわしぇー・・。

里香 :まだよ?これだけで満足したら許さないわ。

    脱ぎ終わったからコレを塗るわね?

修一 :いやぁあ・・?冷たいっ・・・?

里香 :我慢しなさい・・。その冷たさがすぐに

    やけどするくらいにビンビンにヒリヒリしてくるからねぇ?

修一 :はぁい・・。それまで我慢しまーしゅ・・。

里香 :うふふ・・いいこよ?

    ほら・・このローターで修一君の入り口をいじってあげるからね

    我慢してもいいけど・・。我慢できなくなったら

    先生を悦ばせる言葉でイきなさい?

修一 :はぁーい・・。

 

 

 

 

 

俺たちはもう服を着て表の生徒会室で

さっきまで必死に愛し合っていたとは思えない表情や態度で

他愛も無い雑談をしていた・・。

 

京介 :まあ・・るりの性格や態度はどうであれ

    長としての素質はあるとおもうけど・・?

佳奈美:そうかしら?まあ・・京介がなっていたら務まらないと思うけど・・?

京介 :俺はそこまで熱血漢じゃないよ。

佳奈美:まあ・・最高じゃないけど

    少なくとも私たちよりかは適任だと思うよね。

京介 :あの行動力に他人の言葉を聴かない頑固な根性・・。

佳奈美:あれに他人を思いやる気持ちがあれば最高なのにね。

京介 :ああ・・まったくだ・・。

    そこらへんは姉の影響だろうな・・

佳奈美:いえてる・・。

瑠璃子:京介っ!?

京介 :・・・・・・・・・・・。

佳奈美:・・・・・・・・・・。

京介 :・・・何かようかい?

瑠璃子:あら?楽しく雑談中申し訳ないわね。 

    他人の言葉を聴かない性格でして・・。

京介 :・・・。

佳奈美:・・・。

瑠璃子:ちょーっと富永さん?

    席をはずしてくれないかしら?

佳奈美:あら?私たち親友じゃないかしら?

    『富永さん』なんて言わないで

    『佳奈美』って呼んでいいのですよ?

    ね『瑠璃子』?

瑠璃子:っ!?

    佳奈美っ!あんた誰の男に手出したと思っているのよ?

佳奈美:あら?さっき言ったじゃない。

    『京介』から手を出してきたって。

    それに席をはずさせてまた京介に

    『催眠』とか『洗脳』とか『薬物』とかっ!?

    ・・・・・ぇぇ?

瑠璃子:うるさいわね。これで少し黙ってなさい。

 

・・・なんかスプレーで佳奈美を黙らせた・・?

いや・・気絶?何を言っているのかさっぱりわからん・・・。

 

佳奈美:・・・あへ・・・あへ・・う・・・ぇあっ・・・。

瑠璃子:これで邪魔者は居ないわ・・。

京介 :そんなことをしなくても・・。

瑠璃子:あんた・・事の重大さわかっているの?

京介 :さあな?まったくわからん。

瑠璃子:まず状況説明からだわ。

    修一はお姉ちゃん・・・里香にもともと操られていたわ・・。

京介 :そうか。

瑠璃子:そうかってそれだけ?

京介 :それだけだ。それをわざわざ言いに来たのか?

    いや・・それ以前になぜ俺たちがここに居ることを・・!

瑠璃子:人の話を聞くっ!

    修一は裏の人格を里香によって勝手に作られていた

    あと裏生徒会室は今も里香や由紀さんによって時が流れているわ・・。

京介 :は?

瑠璃子:もう!だから準備室には隠しカメラが数台・・いや数十台はあるのよ。

京介 :それで俺たちの居場所がわかったのか。

瑠璃子:そうよ。あと京介・・・。

京介 :ん?

瑠璃子:あんた、今日佳奈美とヤってそのあとにフェラチオまでしてもらったのに

    射精してないでしょ?

    不思議と思わない?

京介 :・・・・。少し思った・・・。

瑠璃子:自慰の時はイくけど他人にしてもらうとイけない・・。

    病気でもクセでもなんでもないわ。

京介 :だったらどうして!

瑠璃子:まあまあ・・わかりやすく言うなら

    『依存』ね

京介 :依存?

瑠璃子:過去になにか身体心精神に重大な影響を受けたときに発生する奴よ?

京介 :いやいや・・俗に言う薬物依存とかそこら辺の依存症と違うのか?

瑠璃子:薬物依存はその薬物の成分に依存する奴で京介がなっているのは

    精神的と肉体的な複合的な依存よ?

    依存って言葉を改めるなら、傷とかトラウマになるわねぇ・・。

京介 :・・・・・・。

瑠璃子:まあ・・佳奈美程度じゃ京介の傷は癒えなかったって事ね。

京介 :・・・・・・そうか

    ならオマエなら俺の傷・・癒せるのか?

瑠璃子:まず、間違いなく普通の身体に戻るわ。

    『普通』の体にね!

京介 :そうか。なら佳奈美が目覚める前に俺の傷とやらを癒してくれ・・。

    そうしないとまた奴は悲しむ・・。

瑠璃子:いいわ!なら佳奈美にはコレを吹きつけて朝まで朦朧とした天国にいるような感覚をプレゼントするわ。

京介 :ああ・・たのむ。

・・・・プシューーーッ!!

佳奈美:・・・・・・・・・・。

京介 :・・・。(悪いな・・オマエのためだ・・寝ておいてくれ・・・。)

瑠璃子:じゃ・・治療開始ね。準備室へいきましょ。

 

 

瑠璃子:・・・イヤらしい女の匂いが充満しているわね。

京介 :・・・。はやく癒してくれないか?

瑠璃子:・・。そうね。あと・・・注意なんだけど・・。

京介 :ん?なんだ?

瑠璃子:私のことを『先生』と呼んで?

京介 :はぁ?

瑠璃子:ほら・・私は医者よ?いい?あと敬語ではなすこと。

京介 :・・・何か意味はあるのか?オマエの自己満足じゃないのか?

瑠璃子:あら?そう思うなら別にいいわ。

    このまま自分じゃないとイけない身体のまま佳奈美とすごせば!

京介 :・・・・・・。

瑠璃子:やくそく・・・出来る?

京介 :・・・。はい。先生。

瑠璃子:まず。下半身だけ脱ぎなさい。

京介 :全部ですか?先生。

瑠璃子:全部よ?下半身だけでいいわ。

京介 :わかりました。

瑠璃子:あらあら患者さん?さっきまで女の人と遊んでいたくせに

    もう元気になっちゃいましたの?いけませんねぇ?

京介 :ちょっと!患者さんって・・。それにっ!

瑠璃子:あら?私のことは先生。それに敬語よ?

    わ か っ た か し ら ?

京介 :・・・・はい。先生。

瑠璃子:では患者さん。あなたの下半身はどんな風にお勃ってているのか

    詳しく話してもらえないかしら・・?

京介 :・・・。

瑠璃子:あら?どんな風になっているのか先生よくわかりませんわ?

京介 :・・・。僕のイヤらしいオチンチンから

    精子が出ません。オナニーなら出るのですがしてもらうと・・・!

瑠璃子:本当にしてもらうと出ないのかしら?

    ちょっと試しますよ?

    

・・・ガチャ・・ガチャ・・ガチャ・・ガチャ・・

京介 :・・・!

瑠璃子:暴れたら困りますので両手両足手錠によって封印させてもらいました。

京介 :・・・。

瑠璃子:ほら?ちょっと拘束しただけでペニスに流れる血液の量が違うでしょ?

京介 :・・そういわれればそうです・・。

瑠璃子:そうよ?あなたはマゾなんだから普通の行為じゃ満足できないの。

    だから変態体な行為で感じることによって

    その変態な気持ちを当たり前・・普通の身体にするのよ?

京介 :ッ!?はじめからソレが狙いか!?瑠璃子っ!

瑠璃子:あら?私のことは先生よ?もう術中よ?

    さらに敬語を使うこと。わかった・・?

京介 :・・・わ・・わかりました。

瑠璃子:まずは・・足でイかせてあげるわっ!

京介 :?ぬあああああ

瑠璃子:あら?まだ何もしてないのに『足』の内容を妄想して叫んでいるの?

    重症ね。ほらほら私の靴下・・気持ちいい?

京介 :ああ・・ああっ!!・・く・・・クルッ!?

瑠璃子:あら?もう出ちゃうの?そんなに拘束されて

    膨張させたペニスを蹴られて気持ちいいの?

京介 :で・・・でるっ・・・!

瑠璃子:・・・・なんだ・・でてるじゃない・・。

    証言だと『他人にされると出ない』とか言っているのに・・

    この嘘つき・・・。

京介 :はぁ・・はぁ・・・。

瑠璃子:私の靴下に患者さんの精液がついちゃったわ。

    さあ?舐めなさい?綺麗に舐めとるのよ?

京介 :ちょ・・ちょっと!先生っ!

瑠璃子:何?早くしろって言っているのですけど?

京介 :あの・・これ・・自分の・・精子ですけど・・。

瑠璃子:それがどうかしたの?早く舐め取りなさいよ気持ち悪い。

京介 :自分のを・・・自分で舐めるのですか・・?

瑠璃子:・・・ほかのだれが舐めるの?

    それに舐めるじゃなくて『舐め取る』のよ?

    ぺろぺろ先端だけじゃなくて全部咥えて綺麗にするのよ?わかった?

京介 :・・・はい。先生・・・。

 

俺は・・どうしたのだろう・・

自分の精子を自分の口に含む・・・・

こんな姿を佳奈美・・見たら・・・

 

瑠璃子:どう?自分の味は・・?

京介 :・・・・に・・にがいです・・。

瑠璃子:そうね・・せっかくだから富永さんにも来てもらおうかしら・・?

京介 :と・・富永さん・・・?

瑠璃子:富永さんを思い出すだけに時間がかかるようね。

    そのまま・・ぜーんぶ忘れちゃおうね。

    いいかな?患者さん・・・。

京介 :・・・はい・・。先生。

 

 

 

 

 

修一:せ・・・しぇんせーっ!

先生:なにかな?私のカワイイ生徒くん?

修一:ぼ・・ボクもう・・・が・・がまんできましぇーん・・・

   もう・・ボクの・・き・・きたない・・アソコから・・

   ヒャァアアッ!

 

先生の手にある赤いしなる物でボクの身体に何発も生徒の印を刻まれる・・

 

先生:アソコじゃ解らないわ。

   ちゃんと『イヤらしい』言葉で先生を悦ばせなさい。

   わかったかしら?

修一:はいっ・・・。

先生:じゃ・・もういちど・・最初から言いなさい。

修一:ぼくの・・汚い・・・

   おしっこにもならない、臭い白い液体を・・っ!

   だ・・・ださせて・・ください・・・。

先生:・・・ふふっ・・ふふふっ・・!

   まさに人間として価値を失ったようね。

   いいわ。私の生徒としての価値を確立させてあげるから・・。

修一:・・・はい・・・・・・。

先生:じゃ・・・その汚い、おしっこ以下の白い液体を出しましょうね。

修一:あ・・ああああ!!

先生:ふふふ・・。

   鞭だけでイくなんてなんて・・クク・・。

修一:ああ・・・・ああ・・・・。

先生:・・・。そろそろ潮時ね。引き際はいつもさわやかに・・ふふふ・・。

修一:・・・・・・・。

 

 

里香:・・・。結局は・・・ 

   修一じゃ・・物足りない・・・

   彼じゃないと・・っ!!

 

 

京介 :・・・。

瑠璃子:ふふふ・・言葉も言えなくなったの?

    まったく笑わせられるわねぇ。

    他人じゃイけないなんて。

    しっかりイっているじゃないの・・ふふふ・・。

京介 :・・・ぅ・・。

瑠璃子:・・まあいいわ。

    佳奈美が目を覚ますまでおとなしくしていることね。

京介 :・・・か・・なみ・・?

瑠璃子:・・・。ふふふ・・・。

 

ふふ・・これで佳奈美さえ来ればすべて私の思い通り進むわ。

佳奈美の前で無様な京介を晒して絶望へと導いてあげるわ。

 

・・・。俺は・・・どうしたものか。

頭じゃわかっている。

 

 は や く に げ な い と

 

そして・・・

 

 佳 奈 美 目 を 覚 ま さ な い で く れ っ !

 

 

ガラガラガラ・・・・

シーンとしている空気のなか扉の開く音が響く・・。

京介 :・・・。(終わった・・・。

瑠璃子:・・・。(ふふふふふふふ・・・っ!

 

里香 :ふふふ?

京介 :!?

瑠璃子:ッ!!!

里香 :あらあら私のカワイイ妹さん。

    なんで不思議そうな顔しているのかな〜?

瑠璃子:・・・。姉さん。ごめん・・。

里香 :高級な薬を勝手に私欲で使い

    私の所有物まで占拠しているなんて思いもしなかったわ。

京介 :・・・。

里香 :だからね。姉として妹をちょっと痛めつけようかとね・・ふふふ。

瑠璃子:ッ!?

里香さんはポケットから怪しい缶を取り出し

瑠璃子にむかって吹き付けた

里香 :ふふふ?

瑠璃子:ああ・・・頭がぁ・・からだがぁああ・・ぁぁああああ!!?

里香 :熱いでしょ?ふふふ・・。身体の芯から一気に性の沸点までいくわよ?

瑠璃子:あああ・・・・・きゃああああああ・・・・!!

    熱いっ!熱いっ!熱いっ!!!!!

    た・・助けてっ!!京介君っ!!きょうすけくんっ!!!!?

京介 :・・・・。

里香 :あら?助けを求めている人が居るのに

    無反応なんてつめたいわね。

京介 :・・・。(身体が・・言葉を発せられないっ!?)

瑠璃子:ああ・・・あああ・・・・・。

里香 :もう・・言葉もいえない。動くことさえままならない。

    でも音は聞こえる。目も見える。とても鮮明。

    だけど・・身体は動かない・・っ!

瑠璃子:・・・・・。

里香 :ふふ・・そのまま動かない体で

    とめることのできない快楽に蝕まれなさいなぁああああ!!

瑠璃子:・・ッ!?・・・っく!

里香 :ふふふ・・動けない体で

    私たち・・・ふふっ、愛をカタチをしっかりと目に焼き付けなさい。

    さて、こっちも瑠璃のように熱く愛でましょうね。

    私のかわいい京介くんっ♪

  

完結編へ続く。




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