18禁成人向け催眠小説 衝動


「なあなあ、催眠って興味ないか?」

職場で前触れもなく同僚にそんなことを尋ねられる。

「は?」

「だから、さ・い・み・んだよ、催眠。よくあるだろ、五円玉を紐でつるして『あなたはだんだんねむくな~る』ってやつ。」

「いや、それはわかってるけど…急になんなんだ?」

「いやな、この間テレビをみてたら催眠療法とかいうのの特集がやっててな。ちょっと興味がでてきたわけよ。で本を買ったから、試しにお前が実験台になってくれないかなーって。」

そう言って俺の前に本を差し出す

「いやだ」

「いいじゃねーかよー」

「見ての通り、俺は今忙しいんだよ!」

両手は書類で埋まり、目の前のプリンターも絶賛稼働中だ。

「じゃあさ…」

「あん?」

「この本貸すから誰かに試してみてくれよ!」

「は?いったいどういう流れでその結論に至ったんだ?」

「いやな、流石にこれを女にやる勇気はないんだよ。かといって男どもはお前みたいなのばっかりだし。」

「で、俺にやれと?」

「そういうこと」

「却下」

「えー頼むよ~」

「じゃあさ、女の子は俺が紹介するからさ、その娘にやってみてよ」

「なんだよそれ…」

「お、ちょっと興味ひかれただろ?どうだ?可愛い子紹介するぜ?」

「で、俺にどうしろと?」

「いや、実際に催眠をかけてみて、どうなったかを教えてくれよ」

「それだけでいいのか?」

「もちろんだ」

…心が揺れ始める。
つまりこれはうまくできれば…

「まあ、今週末はどうせ暇だし、構わないぜ」

「よっしゃ!じゃあ他の予定は今日の夜にでも送るから!」

「ああ、わかった。」

「ちゃんと練習しとけよ!」

そう言って俺に本を押し付けて同僚は去っていった。

ーーーーー

そして当日。
つまり週末だ。
俺はこの数日間、終業時間になるとすぐに家に帰り、借りた本を何度も繰り返し読んでいた。
パソコンでいろいろ調べた結果、相手を半睡眠状態にするために、コインなんかを使うんじゃない方法にすることにした。
これなら自然にしゃべりながらも少しずつできそうだしな。

で、同僚に指定されたホテルへ向かう。
何故ホテルかと問い詰めたところ、「流石にどっちかの家ってのはまずいし、でもって長時間使えるとなるとホテルしかないだろ」だそうだ。
なんとも賛同しにくい話だが、あっちが決めてしまった以上仕方ないだろう。

ホテルのフロントに到着すると一人の女性がこちらへ駆け寄ってきた。

「はじめまして!私、薫っていいます!」

「君があいつに呼ばれったって言う娘?」

「はい!」

多分まだ20歳くらいだろう。
ただ、いまどきの娘っぽくなく、あんまり悪印象はない。
むしろ、かなり可愛いと言える。
なんであいつにはこんな可愛い女の子の友人がいるんだ…

「じゃあ、さっそく部屋に行こうか」

「はい!」

とりあえずキーを受け取り、部屋に行く。

「綺麗な部屋ですね~」

「そうだね」

「で!今日はいったいどんなことをするんですか?」

彼女はベッドに座りそんなことを言う。

「あいつから聞いてるよね?催眠っていうのをやるんだ」

「そんなこと言ってましたね。で、内容は?」

「まあ、そんな怪しいことじゃないよ。君にはなんとなくぼんや~りって感覚を味わってもらおうと思う。」

「そうなんですか~じゃあ、早速やりましょうよ!」

「ま、まあいいけど…じゃあ、上着を脱いで、そこのベッドの上に寝転がってもらえる?」

「はい!」

彼女は素直に言う事を聞き、俺が言うとおりベッドの上に横になった。

「そうしたら、軽く目を瞑って」

「はい…」

「そうしたら、俺の声のタイミングにあわせてゆっくり深呼吸してみようか」

「はい」

「すってー」

「すーっ」

「はいてー」

「はーっ」

「すってー」

「すーっ」

「はいてー」

「はーっ」

「身体の緊張が解けていくのを感じながら…すってー」

「すーっ」

「はいてー」

「はーっ」

「身体の緊張はほぐれてきたかな。じゃあ、そのまま、今度は頭のなかでイメージをふくらませてみようか」

「はい…」

「頭の中に蝋燭を思い浮かべて。炎がゆらりゆらりとゆっくり揺れている…
ゆらり…ゆらり…
そのまま君の意識は少しずつ炎の中に吸い込まれて行く…
ゆらり…ゆらり…」

……

「次に、10数えたら、私がその蝋燭の炎を吹き消します。
私が蝋燭の火を吹き消したらあなたの意識は現実へと戻ってきます…
でもそれは完全な覚醒ではなく、ただ目がさめているだけ…あなたの意識はまだ炎の中にあります…」

「10…9…8…7…6…5…4…3…2…1…ふっ」

彼女が目を覚ます。
だが、まだ目は虚ろだ。

「次はさっきよりさらに深い催眠状態に入ります…
もう一度炎をイメージして…さっきより大きな炎です…あなたが入れるくらい大きな炎…触れても火傷しないけどあったかい炎…」

彼女の目が閉じていく

「ほら…あったかい炎…どんどん近寄ってきます…あなたはその中に吸い込まれ、そのまま深い深い睡眠状態にはいります…
炎の揺らめきにつれて少しずつ少しずつ意識が吸い込まれていきます…」

こんなもんだろうか。
しっかりと意識は落ちているようだ。
さて、ここからが本題だ。
成功するだろうか…

「あなたを包んでいる炎は少しずつ形を持ち始めます…ほら…暖かさを帯びながらも少しずつ感触がしっかりしてくる…あたかもゼリーのような感触…
それらは触手のように粘り気を持ち、少しずつあなたの身体に絡んできます…」

「ほら…すこしずつ…すこしずつあなたの身体を撫で回すように動き始めます…くすぐったさを感じてきます…」

彼女の身体が少し動く。
どうやら本当にくすぐったさを感じているようだ。
いい調子だ。

「少しずつ…あなたの身体の至るところを撫で回すように動きます…最初は足や腕…少しずつ中心に向かって…
ほら…胸やお尻にも…当たっているのがわかるでしょう?撫で回されているのがわかるでしょう?」

「うっ…くっ…」
次第に彼女は悶え始める。
どうやら本当に感じているようだ。

「ほら、あなたのあそこにも…」

彼女の身体がビクッと跳ねる。

「少しずつ割れ目に入り込んできましたよ…ほら…生暖かいモノが入ってくる感触がわかるでしょう…
ヌルヌルと…入り込んでくる…あなたはそれを気持ちいいと感じる…」

「は…あぁん!」

「ほら…少しずつ動き始めましたよ…中でこすれているのがわかりますね…気持ちよさが全身に広がります…」

「くう…あっ…」

「もうイキそうですか…?でもイクことはできません…イキそうになると触手は動きを止めてしまいます…」

「う…あん…」

「イキたいですか…?でもそれはできません…絶頂を迎える直前に動きは止まってしまいます…ほら…いくら気持ちよくても絶対にイクことはできません…」

「もう…イキたい…」

「だめです…ほら…触手はあなたのあそこから抜けて行き、元の炎に戻ってしまいます…」

「そんな…たえられない…」

どうやら頭のなかで考えたことが無意識のうちに言葉になってしまっているようだ。

「では、そろそろ催眠を解きましょう。私が数字を10まで数えます。次第にあなたの意識がしっかりしてきます。そして10になった瞬間に、あなたの目は覚め、同時に今受けていた催眠の内容を全て忘れるでしょう…
でも安心してください…今あなたが感じていた気持ちよさを忘れることはありません。そして、目が覚めるとあなたはとても強い性的欲求を持つことになります…それを解消するためには目の前の男を犯すしかありません…
しかも、その衝動はこれから毎日のように生まれてきます…そしてあなたはその衝動を解消するためにはその男の人と性交を続けるしかありません…
そうしないとあなたは自分を抑えることができなくなってしまうでしょう…
では、そろそろ目をさましましょう。
1…2…3…4…5…6…7…8…9…10
おはようございます」

さあ、これで…





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