転落人生3

 

僕はベットで気がついた。悪い夢だったのかも知れないと思いゆっくり、自室の鏡を見た。顔のいたる所が腫れ上がっており、所々がアザになっていた。はぁ〜っと、ため息をついた。まさかこんな事になってしまうとは思いもしなかった。自分が変態に成り下がってしまうなんて考えもしなかった。何か考え様とすると、亜希子のあの高笑いを思い出し、股間が疼いてしまう。ふとカレンダーを見ると、今日は3学期の始業式の日だ。急いで支度をし、ゆっくりドアを開け、亜希子がいない事を確認し、急いで学校へ向かった。家を出ると、視界がパッと明るくなりなんだか久しぶりに爽やかな気持ちになった。全く勉強しなかったし今までの遅れを取り戻さなければいけないなどと考え、以前の自分を取り戻せた様な気がしてくる。

「おはよー!義広君!えっ!?どーしたのー?その顔?大丈夫―?」後ろを振り返ると、母に似た印象で密かに思いを寄せていた矢吹が心配そうに僕を見上げる。

「あー。矢吹かー!ちょっと転んじゃってさー。でも全然大丈夫だよ!そんなことより矢吹はドコの大学受けるの?」

「私も義広君に聞こうと思って密かに待ち伏せしてたんだー!えへへ。義広君と一緒のトコ受けようかなーなんて思って!迷惑かなー?」僕は嬉しくなり、返事を返そうと思った時、目の前が真っ黒になりあの声が聞こえて来た。

「アハハハッ。アハハハッ。ほらぁほらぁほらぁ!キャハッハ。いっちゃってぇ〜ん!アハハハッ。アハハハッ。アハハハッ。」気が付くと僕は「あーん。亜希子様〜!!亜希子様〜!!」と大声で叫びながらオナニーしていた。矢吹が恐ろしいモノを見る様な目で僕を見ていた。「亜希子様〜!亜希子様〜!あぁ〜ん。」気が付いてもオナニーを止める事が出来ずとうとう射精してしまった。飛んだ精子が矢吹の顔面にかかった。矢吹は目に涙を浮かべながら、走り去った。

どーしよう。どーしよう。取り返しのつかない事をしてしまった。僕の人生終わりだ。もうダメだ。僕は女の靴の裏以下の人間だ。僕はゴミだ。そんな事を考えながらフラフラ歩いていると、父の所有している貸しビルの屋上に来ていた。死のうと思った。死ぬ覚悟を決めたその時、ガチャリと屋上の扉が開いた。

「アハッ。よっちゃんみっけぇ〜!やっぱりこ〜なっちゃったわね〜ん。」亜希子はゆっくり僕に近付いて来た。

「くっ来るなー!ぼっ僕はもう終わりだー!飛び降りるんだー!」僕はパニックになりながら叫んだ。

「アハハハッ。義広ちゃん?こっちいらっしゃい?アハハハッ。」僕は意識が朦朧となり、亜希子に向かって歩き出した。

「もぉ〜普通の生活なんてできなかったでしょ〜?あたしに関わるとみんなダメになっちゃうのよねぇ〜ん。困ったモノだわぁ〜ん。アハハハッ。」近付いて来た僕の耳に熱い息を吹きかけながら、囁いた。

「ねぇ〜ん。知ってる〜?昨日の夜あんたのお父様と梅が病院に運ばれたわよぉ〜ん。どっちももう長くないそうよ。」僕は耳を疑った。

「えっ!何で!?そんな急に!?」

「さぁ〜ねぇ〜ん。あんたがだらしないからなんじゃない〜?でっさぁ〜!あんたにお願いがあって来たのよぉ〜ん。」

「なっ何だよー。お願いって?」

「コレよ!コレ〜!コレにアンタのサインが欲しいのよぉ〜ん。」亜希子は一枚の紙を僕に渡した。紙を読むと、父と亜希子の再婚を認めるといった内容が書かれていた。

「いいじゃない!ど〜せみんな死んじゃうんでしょ〜?あたしが有効に財産使ってあげるわ〜ん。天国でゴミ同士仲良くやれば〜!」僕はカァーっとなり亜希子に殴りかかった。

「こっこの野郎―!僕らを一体何だと思ってるんだー!!」亜希子はクスっと笑い、僕の両手を難なく掴んだ。

「ボク〜?そんなにちっちゃいのに一体どこを殴るのぉん〜?アハハハッ。おっぱいかしらぁ〜?やぁ〜ね〜ん。この子ったらほんとエッチだわぁ〜ん。アハハハッ。」亜希子は僕のお腹に膝蹴りを入れた。僕はうずくまってしまった。

「もぉ〜!大事な書類落としちゃって〜ん。拾いなさい!」

「いっ嫌だ!!」

「アハハハッ。ほ〜らぁ。拾いなさい!アハハハッ。アハハハッ。」僕は無意識に紙を拾い、亜希子に手渡した。

「フン。最初からそうしなさいよ!アハッ。」亜希子はバッグに紙をしまった。

「気が変わったわぁ〜ん。泣きながらサインさせてください!って言わせてあげるわぁ。」

「サインするもんかー!死んでもサインはしないぞー!」

「アハッ。サインさせるだけなら簡単なんだけどねぇ〜ん。あんた生意気だからぁ〜。フフフ。母さんのいない地獄に送ってあげるわぁ〜ん!アハハハッ。」

「アハハハッ。脱いで裸になりなさい。アハハハッ。パンツも全部脱ぐのよぉ〜ん。」僕は黙って従ってしまう。

「アハッ。そろそろ分かって来たかしらぁ〜?アンタはあたしのセクシィーな笑い声に反応しちゃうのよ〜ん。アハハハッ。」そういえば、最初に亜希子の高笑いを聞いた時から、耳から離れなかった。亜希子がいない時でさえあの声が聞こえたぐらいだ。最初は下品で高慢なイメージしかなかった。次第にあの声を聞くと気持ちいいとさえ思う様になっていた自分がいた。そんな事を考えていると、突然亜希子が僕の頬をビンタした。

「アハハハッ。ねえ〜?気持ちいいでしょ〜?アハハハッ。ほら、ほら、ほぉ〜らぁ!」何度も何度もビンタした。だんだんと痛みの感覚がマヒしてくる。耳からは亜希子の笑い声しか聞こえない。亜希子はビンタをやめると、僕の髪をわし掴みし顔を上げさせた。

「ねぇ〜?どぉ〜なの〜?フフフ。」

「気持ちいいー。気持ちいいです!亜希子様〜!!」

「アハハハッ。亜希子様だってぇ〜。あんたの人生ボロボロにされちゃったのに、悔しくないのかしらぁ〜ん。ホント男ってバカねぇ〜ん。ぺっ!アハハハッ」亜希子は僕の顔面に思いっきり唾を吐いた。

「あぁ〜。亜希子様〜!はぁ〜。亜希子様〜!」僕はうわ事の様に繰り返していた。

「やっだぁ〜。もう落ちちゃったのぉ〜?アハハハッ。あたしったら、また魅力に磨きがかかっちゃったのかしらぁ〜ん。アハハハッ。」亜希子は一人ではしゃいでいた。

「さてとぉ〜。義広ちゃん?義広ちゃん?」亜希子は優しく上から僕に呼びかけた。僕はうわ事を止めて、亜希子を見た。

「良く見てなさいよぉ〜ん?ママのパンティー欲しくなぁ〜い?フフフ。」亜希子は僕に見せ付ける様にゆっくりパンティーを脱いだ。

「ほらぁ〜?ママのパンティーよぉ〜ん?欲しくなぁ〜い?」亜希子は僕の鼻の前でパンティーをブラブラさせた。亜希子の甘い匂いが漂って来て、何とも言えない淫らな気分になってくる。僕はゆっくり亜希子のパンティーに手を伸ばした。

「アハッ。あ〜げない!アハハハッ。」亜希子は手を伸ばしパンティーを上に上げた。

僕は必死にジャンプするが一向に届かない。

「フン。チビには無理よ。」亜希子は冷たく言い放った。僕はパンティー欲しさにハアハア言いながら亜希子をすがる様な目で見る。

「フン。ほんとバカな子ねぇ〜?頭の中までオチビなのかしらぁ〜ん?アハハハッ。お願いしてみたらどぉ〜?」

「パッパンティーくっください!!」僕は即座にお願いした。

「アハハハッ。嫌だわぁ〜。恥ずかしくないのかしらねぇ〜ん?アハハハッ。それにバカ丸出しねぇ〜ん!一体誰のパンティーが欲しいのかしらぁ〜ん?」亜希子は僕の鼻先にまたパンティーをおろして来た。僕は亜希子の甘い匂いに酔いしれた。

「ねぇ〜?誰のぉ〜、パンティ〜が欲しいのぉ〜?」耳元で亜希子が甘い声で尋ねてくる。

「あぁー。ママ、ママのパンティー。ママのパンティーください!!」

「アハッ。良く出来ましたぁ〜。被せてあげるわぁ〜ん!アハハハッ。義広ちゃん良くお似合いよ〜ん。アハハハッ。」僕は過呼吸になってしまう程、亜希子のパンティーの匂いを嗅いだ。

「ゴッホッ。ゴホゴホッ。」

「アハハハッ。そんなにいい匂いなのかしらぁ〜ん?そんなにいそがなくてもぉ〜、あたしがぁ〜ママになったらぁ〜毎日嗅がせてあげるわよぉ〜?フフフッ。」亜希子はパンツを被った僕の頭を自分の胸に押し付けた。亜希子の胸の柔らかい感触とパンティーの甘い匂いでクラクラする。

「ど〜お〜?柔らかいでしょ〜?ママのおっぱいチューチュー吸ってもいいわよぉ〜ん?ほ〜らぁ!」

亜希子は自分のおっぱいを押し付けてくる。僕は亜希子のおっぱいを吸おうとするがパンティーが邪魔で届かない。

「アハハハッ。あたしがママになったらいくらでも吸わせてあげるわぁ〜ん。ねぇ〜。変態ボクちゃん?ママとセックスしたいかしらぁ〜ん?」パンティーに言葉を奪われた僕は、何度も何度も頷いた。

「アハッ。ママとしたいんだぁ〜。フフフッ。いいわぁ〜ん。来てぇ〜ん!」亜希子は胸から僕を解放し、目を閉じて両手を開いて立っていた。僕はどうしていいのか分からず、以前の事を思い出し、亜希子のヒールを舐めようとしたが、パンティーが邪魔でなかなかうまく舐められない。

「アハハハッ。アハハハッ。たえられなぁ〜い!アハハハッ。おっかし〜!アハハハッ。あんた何してるのぉ〜?アハハハッ。」

「だっだって、まっまえにママが〜!あの、その...」僕はしどろもどろになりながら言った。

「アハハハッ。あ〜あ〜あ〜!そーいえばそ〜ねぇ〜ん。アレを信じた訳だぁ〜!アハハハッ。ホントおっかし〜子ねぇ〜ん。いいわぁ〜ん。もっといいエッチ教えてあげるわぁ〜ん。」亜希子は僕を目の前に立たせてながめた。そして、僕の棒を脚に挟み込んだ。

「アハハッ。義広ちゃんはホントおチビねぇ〜ん。オチンポがあたしのオマンコに届かないわぁ〜ん。膝コキっていうのかしらねぇ〜。」亜希子は独り事の様につぶやくと優しく腰を振り出した。

「アハハハッ。義広ちゃん。セックスっていうのはねぇ〜、こ〜するのよぉ〜ん!ほらぁ。ほらぁ。どぉ〜?気持ちいいでしょ〜?」亜希子の膝に挟まれて僕はこの上ない快感に包まれていた。

「気持ちいい〜!あぁ〜ん!やぁ〜ん!はぁ〜〜!!」僕は大きな声で喘いでいた。

「ねぇ〜?あたしにぃ〜、ママになって欲しいぃ〜?」亜希子は激しく腰を振り出した。

「あぁ〜ん!なってぇー!!ママになってぇ〜!!あぁ〜〜!!」

「アハハハッ。亜希子ママにぃ〜、財産全部使って欲しいのぉ〜?アハハハッ。」

「はぁ〜〜!使ってぇ〜!!アレはママのモノです〜!あーん!」

「アハッ。ねぇ〜?前のママと亜希子ママどっちが好きなのぉ〜?アハハハッ!」

「亜希子ママです〜!!あぁ〜ん!亜希子ママ好き〜!!」

「アハハハッ。ほんと親子そろってバカな人達ねぇ〜ん!ほら、ほら、ほ〜らぁ!おまえはママの膝でいっちゃうのよぉ〜ん!アハハハッ。」

「あぁ〜!いっちゃう〜!ママ〜!出ちゃう!出ちゃう〜!」

「ほら、ほら、ほらぁ〜ん!いっぱい出しちゃいなさい!アハハハッ。アッハハハ。」僕はママの脚の間から思う存分精子を吐き出した。

「アハッ。ねぇ〜。ママとのエッチどぉ〜だったぁ〜?」

「きっ気持ちよかったです〜!!ママ大好き〜!!」

「フン?あっそう?で、どーするの?あたしにママになって欲しいの?」ママは冷たい口調でバッグからタバコを取り出し、ライターを下に投げながらそう言った。僕は慌ててライターを拾いママのタバコに火をつけた。

「僕のママになってください!お願いします!」

「はぁ〜?あんたソレが人に物を頼む態度なの?」ママは僕にフ〜っと煙をかけながら言った。僕は慌てて土下座し、「お願いしますー!!お願いします!!ママに!僕のママになってくださいー!!」と言った。ママは僕の後頭部にヒールを置き、グリグリと踏みにじった。

「フン。そんなになって欲しいならなってあげてもいいけどー?」僕はあまりの嬉しさに涙を流しながら、「ありがとうございます!!ありがとうございます!!」と繰り返し言った。ママは乱暴に紙を投げつけ

「さっさとサインしなさいよー!このノロマッ!」僕は大急ぎで紙を拾いあげ、サイン欄にサインし、ママに渡した。ママはゆっくり用紙に目を通すと、もう1枚用紙を出して来た。

「コレ。何だか分かる〜?アハハハッ。良く読んでサインしたのかしらぁ〜ん?アハハハッ」僕はいつものママの口調に嬉しくなったが、ママの紙を良く読むと、財産をママに譲るとの内容のものが2枚あり、サインは僕と父のものだった。

「どっどーゆう事〜?!ママー!コレどーゆう事なのー!?」

「アハハハッ。誰がママよ!亜希子様でしょ〜?ンフフフ。あなたのお父様も良く似た反応でしたわぁ〜ん。アハハハッ。」

「えっ!?」

「ホントバカな子ねぇ〜?考えても見なさいよぉ〜ん?あんたの親父みたいなチビなジジイとなんでこのナイスボディ〜の亜希子様がなんで結婚しないといけないのよぉ〜ん?アハハハッ。あのジジイったらあんたと同じであたしが結婚してあげるって言ったら泣いて喜んでたわねぇ〜ん。アハハハッ。」

「そっそんな!」僕は亜希子様がママになってくれないとようやく理解した。全身の力が抜け、その場に座り込んだ。

「アハハハッ。そぉ〜そぉ〜。そんなリアクションもしてたわぁ〜ん。アハハハッ。ジジイもだけどあんたみたいな子供はもっといらないわよぉ〜。変態ボクちゃんなんていっらなぁ〜い!アハハハッ。」亜希子様は僕の顔面を蹴り飛ばし、去ろうとした。

「あっ!まっ待ってぇ〜!!亜希子様―!ぼっ僕変態なんかじゃないよ!ほんとはいい子だから!お願いだから捨てないでぇ〜!!」

「アハハハッ。あたしのそのパンティ〜良く似合ってるわよ?変態ちゃん?アハハハッ。あんたみたいなゴミは捨てないとねぇ〜?アハハハッ。アッハハハ〜!」

僕にその後の記憶は全く残っていない。

 

 



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