成人向け催眠小説 私のお姉ちゃん



本当なら、もう少しやさしく壊してあげたかったんだけどね。

 

だって、ちゃんと血の繋がったお姉ちゃんだし。

 

たった一人の大切な家族だから。

 

けど、お姉ちゃん、暴れるんだもん。だから、普通の催眠術は諦めたの。

 

だから、これは邪道な催眠。良識のある人なら、絶対にやらない方法。

 

やり方はとっても大変。私もお姉ちゃんに掛けるために、とっても丁寧に丁寧にやったんだよ。

 

まず、催眠を掛けたい相手。私の場合はお姉ちゃんを、捕まえちゃう。

 

そして、 両目、両耳、口を塞いで、手を拘束して、お部屋の中を何かの香りで一杯にするの。

 

その時もし、自分がよく付けている香水なんかがあるなら、それを使うのがいいかな?

 

次がとっても大変だけど、とっても嬉しい行為。毎日毎日、欠かさずに、耳元でお姉ちゃんが大好きな事を伝え続けるの。

 

これは一日や二日じゃだめ。何日も、何カ月も続けるの。

 

長ければ一年くらい掛っちゃうかもしれないけど、それが出来れば成功。理想のお姉ちゃんになっているの。

 

人間ってね。外からの刺激を全部切っちゃうと、妄想と現実の区別がつかなくなっちゃうんだって。

 

だから、毎日お姉ちゃんの頭の中を私で一杯にして、お姉ちゃんが私の事以外を考えられなくすれば。

 

ほら。私に抱きついてキスをしてくれるお姉ちゃんの出来上がり。

 

キスをするお姉ちゃんの頭を撫でると、お姉ちゃんはとっても嬉しそうに笑う。

 

言葉も忘れちゃって、お喋りが出来ないのが唯一の欠点かな?

 

友達にお姉ちゃんを紹介したら、あなたは可哀そうな人ねって言われた。

 

けれど、それはきっと、価値観の違いだと思う。

 

だって私は、

 

今とっても幸せだから。





















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