前に、影がある

その影はどんどん伸びていってもう一人の自分を作り出した

今の自分とはどこかちがう

子供のように純粋でいた

上から声が聞こえる

「ここは君の夢の中の世界」

「でも夢だなんて思わないで」

「ここで起きるのは現実」

「さぁその子を追いかけてみて」

走り出した・・・・少年を追いかけるために

急に立ち止まった

また声が聞こえる

「良く走りきりましたね」

「でもそれはあなたが過ごしてきた日々を戻ってきた」

「あなたの前にいる少年は昔のあなた」

「その子は消えてしまう」

「だって、かわりにあなたが来たから」

「声の言うとおり目の前の少年は消えてしまった

「あなたが目を覚ましたときあなたは脳年齢だけが小さな子供になる」

「まるで、保育園幼稚園の時のように」

「大きな子供・・・・・・」

「もう一度言うわ」

「ここはあなたの夢の中の世界」

「でもここで起きたことは全て現実なの・・・・・・」

FIN




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